<NY株>一時300ドル超の下げ 金融危機拡大を懸念
2日のニューヨーク株式市場は、金融危機を背景に米景気の先行き懸念が強まっていることを受けて急落、ダウ工業株30種平均は一時、前日終値比308.88ドル安の1万522.19ドルまで値を下げた。
8月の製造業受注が前月比4.0%減と06年10月以来の大幅減となったほか、過去4週間の新規失業保険申請件数が米同時多発テロ直後の01年10月以来の高水準だったことなどから、米景気が一段と悪化するとの懸念が市場に広がった。 また、前日夜、米上院が可決した金融安定化法案も、下院で可決される見通しは立っておらず、金融システム危機への不安を増幅させている |