橋下知事「ひどい状態、メディアは報じてこなかった」
橋下徹知事の、27日定例会見での主な発言は次の通り。
--平成20年度に歳出削減と歳入増加で1100億円を確保すると打ち出した。約束か目標か 「目標。景気をあげて、税収を上げることが大前提。(行政サービスの)手数料アップなども府民に覚悟してほしい」 --府債発行の削減額は少ない 「赤字債は基本的に認めていない。100億円単位の(削減)金額を多いとみるか、少ないとみるかは個人の価値観」 --具体的な取り組み額を示した感想は 「大阪府は、こんな(ひどい)状態だったということ。メディアは報じてこなかった。府政記者クラブの方はずっと府庁に詰めている。今は知事だから責任あるが、事態が報じられなかったことに怒りを覚える」 --数字をオープンにしなかった財政課の責任は 「行政トップの責任ではないか。トップの政治指針がないと、行動できないのが公務員」 --前知事が悪かったということか 「情報を持っていて出さなかったのではない。情報をつくらせたのは僕。不確定要素に満ちた積算方法は行政慣行になかったが、それに反して号令をかけた。メディアでも簡単にはじき出せる数字だ」 --個別の事業はどうなる 「大阪の規模なら事務事業をすべて見直しても普通は1年、半年かかる。今の時点ではいえない。ただ、議論の過程は公開しなければいけない」 --ある程度期間を示さないといけないのでは 「行政が出す予算案に修正をかけるのは議会。みなさんが議論し、その結論を見守る。予算案の目標は大型連休明け。それ以前に大枠を示せと言われても約束できない」 --行政改革全体を実現するには、1期の任期では足りないが 「自分で任期を決めるのは不適切。まずは、与えられた4年の任期を全うする」 |