外国人投資、再び活発化 出遅れ解消正念場 日本市場、個人の動きカギ | 【未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等の時事情報ブログ】 http://ameblo.jp/e269/

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外国人投資、再び活発化 出遅れ解消正念場 日本市場、個人の動きカギ


 株式市場で外国人投資家による日本株買いが再び活発化してきた。財務省が14日発表した4月の対外・対内証券売買契約状況で外国人は2カ月ぶりに買い越しに転じた。

 米国株式市場が連日のように史上最高値を更新するなか、高値警戒感も浮上しており、2月末の世界同時株安からの回復に出遅れ、割安感のある日本株を買い増し、リスク分散を図る動きも出ている。日本株は同時株安前の1万8000円台を回復できるかが焦点となっており、今後も外国人頼みの相場が続きそうだ。

 外国人投資家は、同時株安での損失を埋め合わせるため、3月は日本株売りが先行し、売り越しとなった。しかし、米国に加え、主要市場が短期間で立ち直ってきたことから、「再びグローバル投資を活発化させている」(準大手証券)。

 ただ、日本市場では、「日本株の本格上昇には、機関投資家や個人投資家など国内勢の買いが活発化することが不可欠」との声は多い。

 2007年3月期企業の決算発表がピークを迎えているほか、今月17日には07年1~3月期の国内総生産(GDP)が発表される。

 このため、個人投資家などは内容を見極めたいとする様子見気分が強いのが実情で、外国人に追随する買いに火がつくかは微妙だ。しかも、個人消費の低迷などによる景気の腰折れ懸念も浮上しており、方向感が定まりにくく当面は一進一退となりそうだ。

 もっとも、「現在は下値を固める段階で、次第に上値抵抗感も薄らぐ」(大手証券)などと、海外株高に連れ、日本市場も世界同時株安前の水準を突き抜けるとの期待も根強い。日本市場は、外国人の買いを好材料に、出遅れを解消できるかどうかの正念場にさしかかっているともいえそうだ