コースターなどの多重安全構造、メーカーに義務付け方針
ジェットコースターやエレベーター、回転ドアの死亡事故が相次いだことを受け、国土交通省は人為的な整備ミスがあっても、人命が失われるといった最悪の事態を防ぐためのフェイルセーフ(多重安全構造)をメーカーに義務づけるなど、設計・安全基準を全面的に見直す方針を決めた。
建築基準法上は「工作物」のコースターなどにも「乗り物」としての安全思想が初めて導入されることになる。 今回の大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」のジェットコースター死傷事故では、車軸が折損したことで車輪が脱落して脱線、車体が大きく傾き、乗っていた女性が、保守点検用通路の手すりに頭を強く打ちつけて死亡した。 |