悪質自転車、一発レッド 都内初、きょう一斉取り締まり | 【未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等の時事情報ブログ】 http://ameblo.jp/e269/

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悪質自転車、一発レッド 都内初、きょう一斉取り締まり


 歩行者をはねて死亡させるなど、自転車の歩行者に対する事故の増加を受け、警視庁は10日、都内全域で自転車に限定した初の一斉取り締まりに乗り出す。自転車の対歩行者事故の増加は全国的な傾向で警察庁も今春、取り締まりの徹底を通達した。警視庁は「全国でも初めての試みではないか」としており、悪質なケースには、即「赤切符」を切る方針だ。

 警視庁によると、昨年、都内で起きた自転車が絡んだ事故は2万4485件で前年に比べ6%減ったが、歩行者との事故は1016件で2%強増えるなど、年々増加傾向が続いている。

 ちょうど1年前の昨年5月10日夜には、三鷹市の歩道がない路側帯で、帰宅途中の会社員(41)が歩行中の女性(80)をはねて死亡させる事故が起きた。自転車側の過失から、歩行者が重傷を負うケースも16件に上った。

 今年に入ってからも対歩行者の事故は3月末現在、昨年同期より34件多い226件発生。4月には東村山市で、歩道を自転車で通行中の男性(53)が傘を差しながら自転車に乗っていた高校生(15)に接触されて転倒し、車にはねられ死亡した。高校生は重過失傷害の現行犯で逮捕された。

 「自転車は車両という意識の薄さや交通マナーの悪化で、漫然と乗って重大な事故を起こすケースが多い」(警視庁)

 警視庁は昨年、2人乗りなど62件の自転車の交通違反に、罰金など刑事処分の対象となる「赤切符」を切った。前年の4倍で、飲酒運転の摘発もあった。

 一斉取り締まりは都内の駅周辺や商店街など96カ所で実施。警視庁は「自動車と違い保険制度が整っていないだけに、死亡や重傷事故を起こせば取り返しの付かない事態になる」と訴えている。