Skypeからフュージョンの「050」発信が可能に
フュージョン・コミュニケーションズとウェルトーン、Skypeの3社は1月15日から、フュージョンが提供する「050」電話番号を使ってSkypeから公衆回線へ発信できる「フュージョンでSkype」サービスを開始する。 新サービスの利用には、Skypeのほか、Multi-Gateway for Skypeと同サービス専用のソフトウェアをPCにインストールする必要がある。だが、Multi-Gateway for SkypeとフュージョンでSkypeは初期設定以外の操作が不要なため、通常はSkypeからほとんどの操作が行える。
ウェルトーンのスターターキットは、USBハンドセット(税込み5980円)とイヤフォンマイクセット(同980円)の2種類。いずれも、050番号取得費用や月額基本料を含む3000円分の通話料がセットになり、家電量販店などで購入できる。2月1日からは、スターターキットを購入しなくてもサービスを利用できる一般向けの登録サイトを開設する予定だ。 Skypeには前払い式で公衆回線へ発信できる「SkypeOut」サービスがあるが、フュージョンでSkypeは料金が後払いになるほか、相手先への番号通知が可能になる。フュージョン営業本部の平山義明副本部長は、「通話料は、国際通話では『SkypeOut』の方が割安だが、国内や携帯電話との通話では『フュージョンでSkype』の方が割安になるだろう」と話す。発信する際にどちらのサービスを利用するのかを設定することが可能だ。 Skype日本オフィスの岩田真一ジェネラルマネジャーは、「フュージョンの高品質なIP電話網に接続し、Skypeでの通話品質が高まる」と話す。フュージョンとSkypeでは、Skypeでの050番号利用を単一ソフトで実現するための開発や法人向けサービスの検討も進めるという。今後1年間で1万ユーザーの獲得を目指す。 |