全日本空輸は2007年度、利用率が伸び悩む地方空港を結ぶ路線を中心に国内線を大幅に見直す。
7路線を廃止し、十数路線を減便または期間限定の運航などに切り替える。一方、利用が多い拠点空港を結び、ビジネスや観光需要が見込める8路線を増便する。
今回の路線見直しは、全日空の路線再編としては最大規模となる。原油高が続くなか、路線網の維持より採算性を重視し、羽田、成田空港の発着枠が増えて商機が広がる09年度以降に向け、収益体制を強化する。
廃止する7路線は、利用率が30~50%台と低迷している。このうち大分~沖縄線は7月から、残りの6路線は4月から廃止する。
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