※これは前回投稿した記事の続きです。よければそちらも参考に。
ということで本題です。前回の記事では永遠と西武線のことしか書いていませんでしたが… これが本目的です。何でそんなつらつらと書いていたの?本題の写真があんまりにも多過ぎたからです。ということで今回は親戚の誘いで天祖神社の例大祭に行ってきたのでその時のことを綴っていきたいと思います。神輿の写真など撮ったことがないので構図が変になっているかもしれませんが… そこは気にせずに。あと見せたい写真がたくさんあるので結構長くなります。最後まで見ていってください。それでは本題に移っていきましょう。
という訳で来たのは巣鴨地蔵通り商店街、今回の祭りの舞台となる場所です。この商店街の外れに親戚の家があるのまずはそこに向かいます。巣鴨から来たのは間違いでしたが… 大塚の方から来たら神社も見れたらしいです。親戚の家に行く間にも今回の祭りで使うであろう神輿が置いてありました。これだけでも非日常という感じです。気持ちが昂ります!早く写真を撮りたい物です。
写真を撮る前にまず腹ごしらえ。今回の撮影は体力勝負なので… ご飯はたくさん食べないと。庚申塚駅近くにあるイイダというスーパーで買ってきた物らしいです。どれも非常に美味しい。食事中にはおじさんが旅行の話をしてくれました。今年だけで3カ国に行くらしいです。円安なのにすごいな… 大人になったらあれくらいフットワークが軽くなりたいですね。腹ごしらえも終わったところでいよいよ出発。
早稲田行き 7700形7708F
外に出たのはいいものの、肝心の神輿が来ません。ということで神社の方まで行きたいと思います。写真は行く際に撮った写真。結構沿線に行く用はあるのに写真はあまり撮れていないので… バリ順で撮るのは初めてです。それはそうと行く途中で祭りの関係者らしき人がいたので何時に来るか聞いてみました。神輿は15時くらいに商店街に来る… らしい。とりあえず商店街で待機してみます。
ということで15時過ぎ、関係者の言っていた通りに神輿が来ました!関係者らしき人に聞くのって重要ですね。参加しない側からしたらスケジュールなんて何にもわからないので聞いてみないとわかりません。勇気を振り絞って聞いた賜物です。にしても雄叫びを上げながら神輿を動かす光景は圧巻そのものですね。みていて心が揺さぶられます。久しぶりの神輿があるお祭り、堪能してきます!
次は商店街と絡めて。この写真に写っているのは清和會と折戸はりきゅう整骨院の神輿でしょうか。色々なところから神輿が来てるんだなと感じさせました。それにしてどの神輿も基本は変わらないように見えますが、細かいところで判別がつくようになっていますね。屋根上をみてもらえたらわかりやすいと思います。清和の神輿は赤色なのに対して折戸の神輿は青色になっているというのがわかります。こういう見比べも悪くないかも…
神輿に近づいて撮ってみます。ピントが結構神輿寄りになっていていますね。最初は失敗したと思ったのですが、よく考えたら臨場感があると思えるようになりました。固定概念に囚われないのって重要。構図も構図ですね、あたかも参加しているような雰囲気がでました。ここまで来ると掛け声の声圧がものすごいことになりますね。迫力がすごいこと… これがお祭りだ!という感じがひしひしと伝わってきます。
フォーカスするポイントを変えて太鼓の方を撮ってみました。躍動感ある写真を撮りたかったのですが、少し違うなと。構図はまだしもタイミングの問題でしょうか。バチ見えませんし… まあそんな瞬間撮れるとかある意味奇跡なので… 微妙な気分です。タイミングを掴むのって難しい。ただ目の前で見ると迫力がすごいですね。太鼓の音ってなぜこんなに胸が揺さぶられるのでしょうか… 日本人の遺伝子なのか…?
神輿を下ろして1本締めをするところを。神輿を下ろす度に1本締めをするのはなぜなのでしょうか。少し気になります。何か訳があるのですかね?今度調べてみます。あと上に登ってる人は怖くないのか?万が一落ちたらとか考えると自分には到底できません。そもそも臆病な奴が祭りに参加できるか?って言われても微妙なところですが。こちらは女性陣の神輿でしょうか。出処は折戸ですね。このあと整骨院のお世話になりそう。
街の小さな神社から撮ってみます。ここで一旦神輿を上げるみたいです。神輿という名前からして神様に来ましたよという知らせをするために一旦上げるのでは?と考えました。あくまでも個人の考えですが。そこにズカズカ入り込んだのは申し訳ないです。ただ親戚の人には好評でした。こういうアングルも重要なんだな… こちらの神輿は庚申暁のものらしい。漢字が読めなかったとか言えない。
今回の目的の一つ、近くを走る都電と絡めて撮りました。1番撮りたかったカットの1つです、都電のスナップカットが撮りたかったので… タイミングがとにかく良過ぎです。ただ担ぎ主側からすればたまったもんじゃないですよね。そこで止まってるのはつらそうなので… 待たされるのはあんまりっていう感じですね。神輿って結構重いですし。ただこっちは撮りたかったカットが撮れたのでよし!
先回りして踏切を渡る所を。小走り程度で行きましたが意外と間に合うもんなんですね。神輿の進むスピードが遅いからでしょうか。ただ構図組んで構えるのを短時間でやるのは苦労しましたね、下手したら撮り逃してたかも… チンタラしてられません。現に少し誘導の人が見切れてます。タイミングを読んで撮るのは重要。これを見てわかるのは誘導役と担いでる人の服の色が違うという事。役職ごとに違って見分けるのはかなり容易ですね。
という事で終着点である老人ホームに着きました。ここの時点でもうクタクタ、水筒も持ってくるのを忘れたので喉もカラカラです。熱中症になりかけた問題。出かける時に涼しかったからって油断してはいけませんね。場所が場所なのか、地域のじいちゃんばあちゃんが集まってました。おばあちゃんの原宿と言われてる通りですね。ただ人工的には若者の方が多いらしい。地域の人と関わるのも悪くはないかも… これで撤収。
まとめ
構図が所々謎な写真はありましたが、撮った甲斐はありましたね。これがきっかけで親戚とも会える機会ができましたし、なんせ神輿の写真を撮る練習をすることができたということがよかったです。この日のことを教訓にこれからの撮影に臨みたいものです。にしても体力をめちゃくちゃつかいましたね、親戚の家に着いて秒で倒れました。もっと体力つけないとな… あと食べ過ぎ問題。腹膨れました。帰ってからおにぎりを食べたのはダメだったな… それでは〜