こんにちは、Axis府中校のプログラミング担当、竹谷です。
突然ですが皆さん
AIって知ってますか?
日本語にすると人工知能、自分で考えるコンピューターのことをこう呼びます。
コンピューターが自分で考えるとはどういうことなのでしょう?
以前、ある条件を満たすかどうかで行動を分岐させるという「条件分岐」を紹介しました。
もし○○なら△△する、といわれる条件分岐は
普通のコンピュータにも使われています。
ここから発展しているのがAIと呼ばれるコンピューターです。
AIは普通のコンピューターにはない条件分岐を新しく自分のメモリーの中に自分で追加できるという特徴があります。
学習するコンピューター
数学の問題でコンピュータに何問か解かせるとします。もちろん最初の状態では正解までたどり着くことはできないので
途中式と答えを教えてあげます。
するとコンピューターは問題解き方のパターンをその何問かで見つけ数字が変わっていても似たような問題なら
自動で解くことができるようになります。
これは「もし問題文の中に○○をしなさいという文があれば、△△を使って解く」
「もし問題文の中もしくはっちゅう式の中にX=■という文があれば、問題文中に出てくる□という式に代入した式を①式とする」
「もしsinθ=★という文章があれば相互関係の公式にこれを代入してcosを求める」
「もしcosθ=☆が問題文もしくは途中式に出てきた場合はそこからtanθを求める」など
どんどんこういう知識を蓄積していくことで解ける問題を増やしていきます。
少し前に話題になったこの本を知っていますか?
将来、人間がAIに仕事を奪われるといった本はよく見かけますが、この本では実際に今開発されているAIはどこまで
発達しているのかが書かれています。
教科書を1度読んだだけで一字一句間違いなく覚えることができるAIと1度読んだだけではなかなか覚えることができない私たち
表紙を読んでもわかるようにすでにAIは名門私立大学のMARCHの試験問題であれば合格できる
テストの点数をたたき出したという事実があります。
それは今の学生さんの上位3割には入れるレベルという事で、
つまりすでに学力では7割弱の生徒さんがAIに負けているという事実を表しています。
そして近い将来もっとAIが賢くなり、9割の人が学力では勝つことができなくなるともいわれています。
学力面以外でもそうです
例えばオセロやチェスはもうすでにどうやってもAIに勝つことができない
(全ての勝ちまでの手筋がAIの中に記録されているためどんな手を打ってもAI側が勝てるようになっている)
将棋は20年後にはAIがすべてのパターンを学習し終わりどんな手を打っても勝つことができなくなるといわれています。
AI同士で戦うと先手・後手で勝敗が決まる世界です。
AIは記憶した条件分岐などのプログラムを忘れることはありません、
そして必要な情報か不要な情報かを絶対的な基準(例えば過去5年間で使われていないなど)で判断するため無駄な情報を自分で消すことができます。
そのためメモリーにも限界がくることはありません。
AI自体にも限界はありません、人間よりも賢いAIができた場合そのAIがさらに自分より賢いAIを作ることができるようになるからです。
だからこそ「もしAIのほうが人間よりも賢くなったら」を考える必要があるという事ですね。
これまでAIが発達することで人間がいらなくなるなど私たちにとっては暗い未来が、、、
のような話をしてきましたが
しかし必ずしもそれだけではありません、僕らにできなかったことができるようになるという事は
世界の可能性を広げるという事にもなります。
新しいことが次々に実現していき世界の様々な問題が解決できるようになり
今よりももっといい環境になっているのかもしれません
いろいろな人工知能に関する本に書かれているように
だからこそそういう方向に私たちが持っていけるように私たちが無知のままではだめなのかもしれませんね。
塾のブログなのにテーマが重くなってしまいましたね(笑)
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Axis府中校
TEL:082-567-5190
責任者 竹谷 和希

