アメリカのエモ、Copelandの4枚目。個人的には2000…ゼロ年代からエモのバンドが一気に増えた気がします(Maeも好きです)

その中で個人的に一番好きなバンドがこのCopelandです。ボーカルのアーロンの声とメロディで、数あるエモのバンド中でもダントツで美しい世界観を構築しています。セカンド(「In Motion」2005年発売)まではバンドサウンドでしたが、サード(「Eat, Sleep, Repeat」2006年発売)ではバンドサウンドを少し離れ、陰鬱な世界観はここから始まった気がします…この4枚目でCopelandならではの世界観が完成した気がします。陰影のある美しさ…って言えばいいんでしょうか?

2曲目の「The Grey Man」や6曲目の「The Day I Lost My Voice (The Suitcase Song)」が1枚目から3枚目までのサウンドを合わせて、オリジナルなサウンドを作り出した気がします。

アルバム発売後、翌年2009年解散を発表(めちゃくちゃ落ち込みました)…して2014年に再結成しました!今年2019年の3月くらいにまた新作を出したみたいで最近聴いています。

 

2曲目の「The Grey Man」が特に好きで、このバンドの良さが全てある気がします。どうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=XIvTRkE_m-4