その 後、
私は学校を卒業し、就職活動するも、本当にやりたいことは決まっていたので、
お金をこつこつ貯めるべく、正社員という道へは進まなかった。
彼に言ったら反対されるかもしれない・・・
と思いつつも、彼に相談したら全然いいとおもうよ!と軽い感じだった。
お仕事が辛い当初、
彼はすごく心配をして、早く辞めて違うところで働けばいいと何度か言っていた。
さすがに、私も辛いと思いつつも、こんな短期間で辞めるべきではないと分かっていたから続けていた。
そう、彼はかなり私に甘いところがあった。
もちろん、その甘さはとっても優しく温厚で、とっても心地のいいものだった。
年も随分離れていたし。そういうものなのか?とも思っていたけれど。
だが、
時にはその優し過ぎる部分が嫌なときもあった(わがままですね)。
仕事場は同年代が多く楽しかった。
上司も優しく、
仕事に少し慣れてきたときには仕事が楽しくなっていた。
そんな日々の中で、お仕事がお休みの日に、
デートに出かけた。
歩いていたとき、一軒のウエディングドレスがショーウィンドウに並ぶお店があった。
私はその時、結婚は全く考えていなかった。
その時、
彼が立ち止まり、ちょっとそこに立って!と言った。ショーウィンドウの前に。
「僕達が着たらどんな感じになるかなー」
と、Gは満面の笑みで私に言った。
・・・・・
その時、彼は結婚を意識しているということを知った。
私は、
彼よりひとまわり以上年が離れていたし、本当にやりたいことだらけで、
そんなことは考えてもいなかった。
むしろ、もともと結婚願望すらない人だった。
その日から、ちょっといろいろ考えるようになった。
この先、
彼と一緒にいてはいけないのでは。。。。
私には夢がある。
彼は結婚をしたいと 思ってもおかしくない年齢。
でも、
やっぱり彼への気持ちは大きい。
彼は大事だ・・・
しかし彼にとって私と一緒にいたら結婚なんてずっとできない。。。。
そんなことを悩んでいるとき、
彼はアメリカへ里帰りすることになった。
