ご訪問くださりありがとうございます。
「虹、甘えてよ。」の9巻はいよいよ明日!
11月26日発売です。完結です。
「カノ嘘」のアフターストーリーも掲載されますのでわたしも楽しみです。超楽しみです。
2年振りに拝むカノ嘘。。お宝になること間違いなし!!
本編で描ききれなかったエピソードだと青木先生が当時仰られていました。
そして原画展では混雑する中で凝視したので、、、それが落ち着いて手のひらで読めるんですよ!!!!
これは一家に一冊持っておかないとカノ嘘を語れません。
ですが、落ち着いて。
虹甘に注目していきましょう。笑
という訳で、7巻についての感想、書いてみたいと思います。
第24話の感想はこちら→ここから飛べます
第25話の感想はこちら→ここから飛べます
はい。
25話までの感想は本誌掲載のときに書いていましたので、今回は26話から書いていきたいと思います。
桐生先生の子ども時代が描かれていました。
これは…しんどいです。
桐生先生はこのときから暗転していったのですね。
母子家庭で母親に喜んでほしくて勉強をがんばっていたけど、再婚したら同い年の連れ子がいて、その子は成績があんまり良くない。
お父さんとその子の手前、あんまり褒めてあげられない母親、その状況を察するだけじゃなく、父親にそれとなく除け者にされ、母親に見て見ぬ振りをされてしまう。
お母さん、見て見ぬ振りしたのはこのとき一回だけじゃないんだろうな。
この後も似たようなことが続いたんだろうな。
再婚した父。
成績が良い子は可愛くないですか?
好きなひとの産んだ子どもは可愛くないですか?
別の男の人との子どもだから複雑な気持ちだったのかなぁ。
この父も、自分の息子が母親に愛してもらえるように必死だったのかもしれないね。
だから春臣を家に残して自分の息子との時間を作っていたのかなぁ。
まぁ成績が違うの傷付いている自分の息子の姿があったからなぁ。
わたしはこの時点では誰が悪いとも思えなくて、でも歯車が確実に狂い出すきっかけだったんですよね。
桐生先生の中では大きなきっかけだったと思います。
そして後に描かれることになる桐生先生の中に植え付けられる性犯罪も、母親が絡んでいます。
子どもってアフターケアが本当に重要だなと思います。
同じ体験をしても、その後の大人の対応で180度その子の中に残るものは変わってくると思います。
この辺りは9巻に入りますね。
お見逃しなく!!
そしてここからは日和くんのリア充な夏休みぃ!!
どちらも、生徒と先生という立場から少し解放されているというか、、
学校で会わない期間に会うというのは特別なことなので、この期間に桐生先生のほうも日和に対してほんの少し無防備になってしまったのかなぁ。。
期待しないようにしながらも素直な気持ちを吐露してしまう。そういう日和のさびしがっているところも桐生先生は解るから日和には優しいんだなぁと思いました。
しかし桐生先生には女生徒と関わった過去が。。。
このときになって新キャラ登場は衝撃的でした。
第27話。
虹と岳くんの回。
あの防犯ブザー、あんな使い方をするなんて!!
青木先生は当初からあの防犯ブザーを描くつもりだったみたいですけど、こんな使い方までイメージされていたのでしょうか。。
漫画家って怖い…
身近な小物をひとつ与えることによりキャラクターがこんな風に動くだなんて…
その視点、普通思い付かないですよ。
7巻を読めばわたしが驚いている訳が判ると思いますのでみなさんぜひ読んでみてください。(うまい)
あーもう。。
泣きじゃくる虹ちゃんが可愛すぎますよね…?
こんな風にお願いされたときの岳の気持ちを考えると笑いが止まりませんでした。笑笑
ちょっと冷たくして彼女を泣かしちゃう彼氏の図。
ほんとにいいの?
抱いていいの?大丈夫?早くない?
触るよ?いいね?この調子でいいね?
…あー、、、だめだったー、、、
そんな一連の流れでしたが、虹ちゃんの中で起こったフラッシュバックには重要な鍵が。
因みにフラッシュバックって一度思い出すと思い出したままになるんですよね。
つづきは8巻で。
そして青木先生のインスタのカウントダウン。
秋と理子まで…!!!😭
ありがとうございます、先生〜!!💕
秋くんと理子が仲良しなのは分かっていてもまた見ることが出来てうれしいです〜。
いや〜。仲良し。
音楽業界、多忙だろうに。笑
ではでは、また更新します。












