2019年の7月に発売された6巻!
こちらの感想記事が大変遅くなり申し訳ございませんでした、、
いくら探してもないので何故!?と思われた方もいらっしゃったと思います。
世に出た順に書いてきたのですが、本誌派の私は何話かのタイミングで(単行本より)先に書きたい記事が出来てしまい単行本の感想を後回しにしてしまいました。
ですので、6巻に掲載分の各話の感想はすでに存在しています。
5巻から遡っていただけると分かりやすいかも、、
6巻部分の本誌掲載時の記事はこちらです。
私の感覚では6巻が発売されたのがもう一昨年くらいの感覚なのですがまだ一年ちょい前だったのですね。この後の「虹甘」の内容が濃すぎた!!
えっと現在「虹甘」は最終回を迎えてから1ヶ月が経ちまして、更に今月の本誌で最終回から10年後が描かれた「特別編」が発表されています。
その「特別編」、私は不覚にも未読です。
仕事の関係で日にち感覚がなくなり11月号の発売日を失念しておりまして、、
何日も経つのでもうお店になくて、でもまだあそこならあるかも?という心あたりの書店が2軒ありますので、、なんとか入手したいです。
コロナのせいかどうか判りませんが、本誌を定期購読していた書店が閉店しましてね、、
ただでさえ営業時間が19時に短縮されてしまい仕事帰りに行くとかが難しくなっていたのです。
はぁ。でもなんとか入手したいと思っています。
6巻が発売時、確か特定の書店さんがペーパー付きで販売しまして、、そのペーパーは2種類あり、桐生先生から見た日和と、日和から見た桐生先生が描かれていました。
この巻から日和と桐生先生の組み合わせが岳と虹とのふたりと並んで物語が進行していくことになります。
単行本のカバーも、本誌の付録でもうひとつのカバーが存在します。付録の方は日和と桐生先生が同じ場所で横たわっている、けれども6巻の表紙とは全く違う表情になります。
もし見たい方がいらっしゃいましたら画像追加しますね。
にしても学校のどこにこんな赤いタイルの空間があるのだろう、、と今でも考えます。
学校の部活で使うシャワールームなのかな。
人が来ない時間かな。
こんなかたいところに横たわっていられるのだから長時間ではないだろうな。。
この時期、日和は休み時間を数学準備室で過ごしています。岳に告白して失恋して、岳と虹と前みたいな3人には戻れなくて距離を置いていましたね。日和にとって桐生先生は逃げ場所だったけど、好きにはなりたくない、という感じでした。
桐生先生の前では感情を出せて吐き出せている。
日和くんは恵まれていると思います。
こんなことまで話せる相手が十代の内に見つかるなんて難しいと思うから。
あとこの巻はふたりが一線を越えるまでが描かれています。
なので数学準備室で強要されていた行為は一線を越えていなかったということになります。
ここ重要ですのでね!!
合意の上の行為とそうでないかで桐生先生が日和をどう扱っているのか大きく違ってきます。
この巻のラストはこれから初体験する未知への不安とか怖さで終わっています。
この引き、青木先生上手いなー。
一方、岳と虹は交際がスタートしていますがお互いに葛藤があって悩んでいます。
そして桐生先生と岳が対峙するシーンも少しあり、この頃から桐生先生は何かから解放されたい人なんだろうなーと、、
ちょっと過激な煽り文が扉絵に付いていたこともあったので、桐生先生と岳の関わりには〝殺意〟がちらついていました。(私の中で)
最終巻は9巻になりますので、9巻が発売されるまでに残りの各話感想を書きたいです!!
後、6巻のいちばんの思い出というと、〝アーモンド効果〟ですw
青木先生がアーモンド効果(砂糖不使用)を飲用されていると知り、スーパーで見かける度に買って飲んでいました、、
おいしいです。私も好きです。
あの青木先生がお気に入りの飲み物、、
青木先生が味わった味を味わって萌え広がるオタ心が満たされました。。。
これ、彼女(虹)の部屋の匂いを嗅いでシアワセになる岳と同じかもしんない。
それくらいアーモンド効果にはときめきをいただきました。
江崎グリコさーん!!
青木琴美先生にアーモンド効果送ってくださーい!!
めっちゃ宣伝効果ありましたから!!
小学館に送ってくださいね、よろしくお願いしまーす。

