ここ最近悩んでいた事。
ずっとカノ嘘の原作の感想を書いてきましたが…
ダメだわ、これじゃ。
うすうす気付いていたんです。
書いた気がしない。
感想書くだけじゃ物足りない。
ずっと前から書いた気がしないんです。
大手二次創作サイトに行きます。
二次創作小説書きます。
実はカノ嘘だけじゃなく、佐藤健さんが今までに演じた役で書きたいジャンルがありまして…
私、オープンにしてきませんでしたが、健さんが演じた役に派生してます。
アメブロで、健さんのファンのみならず素敵な妄想劇場を書く方を沢山見て来て、私も書こうかなと考えてみた事はあったのですが…違うんですね。
私、完全な二次創作(既存の決まったキャラクターの二次創作)が書きたいんです。
役に入っていない健さんの事は詳しくないんでね(笑)
そして、ここからは超プライベートなカミングアウトです。
引きますよ?(笑)
私は15歳〜23歳の時、がっつり同人作家をしていました。
東京や大阪、香川、徳島のイベントには出ていました。
印刷所に入稿する自費出版もすれば、イベントでスケブを頼まれたら当たり前のごとく描き、他のサークルさんと委託交換もしたり、友達に売り子を頼んだりと、描く側の活動をしていました。
いっときだけ商業誌に手を出していました。
因みにその8年間は小説ではなく漫画を描いていました。
幼少から毎日漫画を描いて育ちました。
私の父親は絵を描く人で、私が物心ついた頃、目の前でサラサラと絵を描いてくれました。
私が初めて尊敬したのは〝絵が描ける人〟でした。
父とは5歳の頃まで一緒に暮らしていました。
小学校に上がってからも毎日絵を描いていました。主に漫画を描いていました。
ストーリーがわいてきて止まらなかったです。
でも初めて漫画を買って読んだのは小4でした(笑)
遅すぎるでしょ?
集英社のりぼんを初めて読みましたね。
他にも趣味があったので県外の小学生と交流したり世界の切手を集めたりと結構多忙で充実してたんですけど、りぼんに出会ってからは急速に漫画の世界を知りまして、本当に充実していました(笑)
で、中1の時に友達が既にBL読んでましてね(笑)
「天空戦記シュラト」の(笑)
いわゆるやおいですよね。
しかもアンソロジーをどんどん貸してくれまして(笑)18禁を貸してくる友達ってどうなの?(笑)
私、BLは全く趣味にはならなかったですけど、同人の世界に出会えたのは良かったです。
23歳でどうして描くのをやめたかというと。
自分でもびっくりでしたが、好きな人が出来たんです(笑)
子供の頃からあんなに練習して没頭してきたのに、描いてる場合じゃねーぞと(笑)
描くのを辞めてからは、
もう描けません。
あんな根気の要る作業をしていた自分が夢のようです。
徹夜で描いても眠くならないという本当におそろしいパワーでした。
そんな訳で創作活動は終了して、普通に結婚して(その時好きになった人とは別の人と結婚したという不思議)ずっと一般として生きてきたのですが…
(同人の世界では描いていない側の人を一般と言います。同人作家も充分一般人なんですけどねw)
どうやらネットが普及した今は、紙に描いて印刷しなくても創作活動が出来るみたいですね。
そこで思い出した訳です。
自分で書いちゃえばいいじゃんという派生の世界を。
物足りない気持ちを補いたい!
小説を書いてみよう!
と思います。
別の名前でひっそりと書くのでこちらで発表する日が来るのかは判りませんが、ブログは今まで通りしょうもない感想文ですが更新しますので、ひきつづきお付き合いくださるとうれしいです♪
サンくま
