切手趣味週間という現在も出続けているシリーズものの切手があります。 1947年に当時の郵便が切手趣味の普及を狙い定めたもの。
知る人ぞ知る『見返り美人』とか『月に雁』がそれに当ります。
この度、ヤフオクで1955年から平成までのこの切手をコンプしました。
これが凄くレア感ありましてね…圧倒されるというか、収納したアルバムを開く度に見惚れてしまいます。
たかだか切手なんですけど、されど。
自分が生まれる20年も前の物と思うと、その切手の背景まで考えてしまったり…
最初の持ち主さんは、ずっと汚さないように大切に保存してて、その持ち主さんは亡くなる事を切っ掛けに世に出廻って、巡り巡って俺の手元に来たのかな?って。
だから乱丁に扱ったら罰当たるんじゃないか?って。責任取らなくちゃって。
妄想し過ぎかな(笑)
彼女に話したら『ロマンだね』って言われました
ちと嬉しかった