2018年映画劇場鑑賞7本目。

『いぬやしき』
TOHOシネマズ錦糸町にて鑑賞。
【ストーリー】
会社や家族から疎外されている、定年を目前に控えた初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎。医者から末期がんによる余命宣告を受け、虚無感に襲われた犬屋敷は謎の事故に巻き込まれ、機械の体に生まれ変わる。犬屋敷と同じ事故に遭った高校生の獅子神皓も犬屋敷と同様に人間を超越した力を手に入れていた。自分に背く人々を傷つけるためにその力を行使する獅子神。獅子神によって傷つけられた人たちを救うためにその力を使う犬屋敷。強大な力を手に入れた2人の男たちのそれぞれの思いが激しく交錯していく。
(映画.comより)。
【感想】
全く予備知識無く、見に行きましたが、元ネタは、イブニング(講談社)に連載された奥浩哉先生の漫画らしいです。
定年間近の冴えないサラリーマン役“犬屋敷壱郎”に木梨憲武さん。
普段は若い“とんねるず”の憲さんだけど、メイクのせいか、凄い老けてました(笑)。
もう…ほんっと会社にも家族にも疎遠にされている可哀想なお父さん。
嫁や娘に言われ放題。
『お父さんみたいにだけはなりたくないの!』
『ご飯早く済ませてね!』
『一緒の洗濯しないで!』
この台詞、実在する家庭あるんでしょうか?
家庭を持つ事への恐怖感に駆られます 



ただ、憲さんが演じたお陰か(?)悲壮感よりか、ユーモラスを感じましたね。
配役した理由の1つかな? プラスに転じてました。
一方の正義感の強い高校生役、“獅子神ヒロ”を演じた佐藤健くん。 本作が初の悪役だそうです。意外(?)と様になってました。
個人的には、もう高校生には見えなかったです! だって、もう29才でしょ~(笑)
同級生を演じた本郷奏多くんは若く見える。◀彼も、27才ですが!
恵まれない家庭環境で育った獅子神。 胸に秘めた正義感。
そんな彼が力を手に入れた…。
とは云え、あそこまで世間や社会に、残虐非道になれるか?と、動機が些か府に落ちず。
もう少し、受け止め側(鑑賞者)に伝わる程の動機付けが欲しかったです。
アクションシーンは、思った以上に良かったです! 回線通り越して、そんな事まで出来ちゃうの❓みたいな。
貞子もビックリですネ
後半は、娘の為にお父さん、奮闘します。隣の席で鑑賞していた小学生らしき男の子が感動して泣いてました。
子供の心情を揺るがしたんだから良いシーンだったと思います。 俺は泣けなかったですが…(笑)
謎の生命体に関する伏線は全く回収せずに終わりましたが、続編はあるのかな?
佐藤信介監督。
この監督さんは、『アイアムアヒーロー』でも、ストーリーを丸で解決せずにEDだったけど、そういうの好む人なのかな?
あまり好みじゃない監督です。
『
バン!』