常に感じることは、自分自身の情けなさ。
そんな日常をどうやって充実させればいいのだろうか。
自分が行う一つ一つに後悔は欠かさずついてくる。
何故、あぁやってしまったのだろう。
何故、あんな言い方をしてしまったのだろう。
何故。
最近、不安で仕方ない。
いつか自分は一人とり残されるのかな。
人間を信じられない。
人間の思考が怖い。
自分の存在価値が見つからない。
誰と話しても親しくなっても、いつか自分はここから追い出される。心のどこかで必ず疑い恐れる。
強い自分を演じるために、私の少ない知力が頑張って、考え出したコト。
ただただ人を信じずに、あくまでも他人は他人。血が繋がっていようといまいと、いつか裏切られる時が来る。
それならば、誰も信じてはいけない。
おそらく、小学校低学年でそう思っていたであろう。
でなければ、幼い子があんなに愛想を振らなかった。夜な夜な目が覚めて泣くことはなかった。
今振り返っても泣かなかった日は無かった。
学校から帰ると母親の作った学習ドリルを夕飯時までやり、弟がお腹が空いたと母親に言うと私と弟は車で近くのファミリーレストランに連れて行かされた。極たまに夕飯を作ってくれたが、何を作ってくれたかほとんど忘れたしおいしかったか覚えていない。自分で作るホットケーキが一番好きだった。
夜眠っていると、父親が帰宅する物音で目が覚めた。帰ってくるのは毎晩だいたい11時か12時位。遅い日は明け方だった。
帰りの遅い夜は決まって夫婦喧嘩で、父親の酔いがひどいと、リビングの1階から私達が寝ている2階に大声で私を呼び飼っている犬を撫でてやれと言われた。
朝は起きるのがツラくて車で30分の学校に通うのは憂鬱でしかたなかった。
学校の友達は遠くに住んでいて家の近所には友達もなく、弟だけが唯一の遊び相手だった。
弟が大好きだった。
弟だけが幼い私の理解者だった。
10年経って私は成長した。
弟も成長した。
私の理解者はいなくなった。