今日はとても天気が良い。
そこで僕は、
出掛けることにした。
目的地はない。
何となく西へ向かった。
高速道路を走り、1時間。
見覚えのある場所へ辿り着いた。
ここへ来るのは2度目だ。
1度目は彼女と来たんだっけ。
そんな事もあったな。
すっかり忘れていたことをふっと思い出した。
しかしながら、もう過去のことである。
気にしないで奥へと進んだ。
森を抜けるとそこは海だった。
まだ寒い。
誰もいない。
北海道の夏は短いのだ。
そしていつの間にか太陽は弱くなっていた。
暗くなる前に帰ろうと慌ててハンドルを握る。
しばらく行くと空港があった。
展望台へ立ち、考え事をしていると一機の飛行機が飛び立った。
モデル : 5-Hei.




