2月13日終電後から16日にかけて神戸市営地下鉄三宮駅にホームドアが設置されました。今後は3月3日の稼働開始までに隙間の縮小や周辺機器の整備が進むものと思われます。
まずは14日始発からお目見えした1番線のホームドアです。扉が左右に開閉する可動式のものが採用されました。ホーム側は白の単色ですが線路側には緑帯に駅名が印されています。
続いて16日始発からお目見えした2番線のホームドアです。1番線のものと同仕様でしたが、先頭・最後尾付近に既設されていたホーム柵の延長も同時に行われました。なお後日ホームドア用信号機が西神方に追加されたため、1枚目の構図での撮影は不可能となりました。
今回設置されたホームドアの上面には点字表記のほかに、各車両の扉ごとに対するホームドアの状態を確認できるモニターも装備されており、ホームドア連動機能を装備した6000形登場後の自動開閉化を見越した設計となっていました。
いよいよ新時代が到来してきた神戸市営地下鉄、3月3日の稼働開始と今年度の6000形導入が非常に楽しみです!