交通フェスタin名谷車両基地レポート① | じーななの鉄道・乗り物ブログ

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10月もいよいよ終盤となり、秋が深まってまいりました。これから気温も下がっていくので、みなさんしっかり体調管理をお願いいたします。



今回からは10月16日に神戸市交通局名谷車庫で行われた一般公開イベント「交通フェスタin名谷車両基地~B FREE~」のレポートをお届けします。通学でいつも利用している路線の車庫公開イベントへの初参加・平成30年登場予定の新型車両デザイン発表イベントもあったため、とても楽しみにしていたイベントです。(※新型車両デザインの写真掲載は都合上省略させていただきます。あらかじめご了承ください。)




名谷駅からバスで数分の場所に今回のイベント会場である名谷車庫があります。イベントは10時からでしたが、朝6時前から待ってた人もいたそうで・・・





神戸市交3000形3128F  名谷車庫にて


車庫内に入ってまずは体験イベントに向かいます。構内にいた3000形3128Fが洗車体験に使われていたため、乗ってみることにしました。しかも方向幕は廃止された快速幕!これは嬉しい限りですwww




車内のLED案内表示器は子ども向けのスクロールになってましたw まさか日頃乗ってる電車が顔文字・絵文字・アイコンのLED表示機能を持っていたとは・・・w これには少々驚きましたw



神戸市交2000形2122F 名谷車庫にて


洗車線に入るため構内移動している時、車内から快速幕の2000形を見かけたので思わず1枚w 神戸市営地下鉄の車両の中で一番好きな2000形が快速幕を出す姿、たまりませんでしたw




洗車体験が終わり、続いて車両工場内に入りました。車輪や連結器などの部品があちこちに置かれ、検修設備らしさを感じました。




神戸市交1000形1110F 名谷車庫にて


工場内では検査中の1000形1110Fが車体と台車を分離した状態で置かれていました。乗務員扉の塗装が剥がされており、これから再塗装されるものと思われます。




パンタグラフ操作体験は1110Fのもの?が使われていました。検査したてのキレイな状態でのパンタグラフを間近に見たのは初めてでした。






そのほかにもヘッドマークの展示や工場の建物に飾られた記念碑も記録しました。



名谷車庫内には神戸市電の車両も保存されています。現役時代の姿を見たことはない方も、どこか懐かしく感じるのではないでしょうかw



今回はここまでです。保守車両・バスの展示は次回の名谷公開レポートでお届けしますのでしばしお待ちをw