2016年7月8日、阪急伊丹線に残っていた3100系3150F4連が運行を終了しました。これにより阪急の営業線上から3100系の編成がすべて消滅したことになります。(一部付随車は別編成組み込みで残存)
今回引退した3150Fは6月中旬から引退記念仕様となり、両先頭車にヘッドマークを取り付けて運転されました。なお車内への特製広告類設置はありませんでした。
今回の3150F引退による車両補充は7000系7034F+7035Fで行われました。また最近の阪急神戸線・宝塚線では旧型車両置き換えの動きが目立つようになっており、3000系列の撤退や5000・7000系列の支線転用などの車両動向にも注目したいところです。




