初めて夜勤10人持ちが始まりました。
術後の観察が1名の予定でしたが、緊急手術になりました。

水腎症から、腎後性急性腎不全になり、腎ろう増設が必要になってしまったようです。

その患者さんは、ストマももっています。ダブルストマになってしまったものの、明るく接してくれます。
もちろん辛いだろうに、なぜ彼は弱音を吐かないんだろう。そう思っていました。

二、三日乏尿が続き、ついに無尿になったかと思いきや、一日7100mlの腎ろう排尿になりました。
これが利尿期というものです。

先生が〜減ったらラクテック500ml負荷。とオーダを出します。
オーダ通りに、インしていき、インアウトにアンバランスがないか注意して経過観察していきました。

やっぱり受け持つと全然理解が違うなぁ。
教科書広げて勉強してもちっとも頭に入らないです。


患者さんとたくさんコミュニケーションとって、思い出を作りながら学んでいくものなんですね。