21テクノロジー ロードバイク オーバーホール3 | 古賀修三の自転車整備工房

古賀修三の自転車整備工房

こが修三の「バイシクルメンテナンススタジオ」

21テクノロジーの続きです。

 
 
ステム、ハンドルを外しました。
 
バークランプの位置がずれて付けられてますね~(^_^;)
 
ヘッドの当たりがキツすぎですね。フォークを左右に切るとガッガッガッと抵抗を感じます!
 
ナットを外して、クリーニングしてガタツキが出ない程度に緩めて調整しました。スレッドにはグリスを塗っておきました。
 
長すぎるステムを交換します。
古い子供用のマウンテンバイクに付いていた突きだし80mmのステムです。
 
ハンドルも交換です。
形状が良くないです。ブラケットポジションでも使えるようにしたいと思います。
644gもありました(^^;
 
交換するのは、レ・マイヨに付いていたサカエのアルミのモノです。重量は329g。300gも軽いです!
 
 
ステムに取り付けました。
 
しかし、ブレーキの金具がどうしてもバーに通せません(>_<)
元のバーは22.2mmとフラットバーの規格で、ロードバイクのドロップハンドルは23.8mmくらいが一般的です。
この金具は特殊仕様のようです。よく22.2~24mmくらいと幅を持たせた金具が使われているモノが多いのですが、これは違うようです(^_^;)
いろいろと金具を広げようとやってみましたが、ダメでした(^_^;)
ハンドルバーを元に戻すことに…
 
 
とりあえず、仮組でブレーキを通します。
 
シートポストは1度外して、錆びとりして、穴の方には、スプレーグリスを吹き掛けておきました。
 
BBの当たりは悪くなさそうです!
表面の清掃のみ。
 
 
 
ブレーキは前後とも同じモノが付いているようです。フレームに付ける軸の長さが同じです。
 
リアはこんなに余計な部分が飛び出してしまいます。
 
 
シューもシティーサイクル並みのモノがついてます。予算が有ればもう少し良いものに変えたいですね~
 
ペダルは台湾のネコ製です。回転も悪く無いです。
 
錆びとりして、クリーニングしておきました。
 
チェーンリングが重たいです!1420gなので、アルミのものに比べて倍の重量がありますね~。チェーンリングが48-38Tなのは有難いです。52-42T辺りだと、車重があるので上りが辛いですからね~。
 
 
表面のクリーニングをしました。
 
フロントホイールはクイック式。クリーニングとグリスアップしました。
 
ホイール・タイヤの重量は1950g。予想よりは軽かったです。
 
ハブの回転はまぁまぁです。このまま行きましょう!表面の錆を落としましょう。
 
浸透製のスプレーを吹いて、金ブラシでゴシゴシしました!
 
リアハブが回転が悪いのと錆びとりのために、スプロケを外してしまいます。
 
軸を指で回そうとすると、かなりの力が必要なくらいキツいです(^^;
ここまで重いと、漕いでい嫌になってしまうと思います。漕ぐのも重く、ペダリングを辞めると直ぐにスピードが落ちてしまいますからね~
玉当たりの調整をして改善しました!!
 
ハブは全面的に錆びてます!
 
ゴシゴシ磨いて、かなりキレイになりました(^.^)
 
 
今回はこの辺で~
 
ではまた~(^_^)/~~
 

パーツ購入はアマゾンで(ポチッ)↓ 

 

自転車本体は楽天の方がお安い場合も結構あります↓(ポチッ)

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
 

にほんブログ村 クロスバイク にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村 クリックして戴けると励みになります<(_ _)> 皆様、クリックをお願い致します<(_ _)> にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村