マザコン臭が全開のタイトルを書いてしまいました。

 

私は無責任な父親と不安症で過干渉な母親の元で育ち、母から父の愚痴をずっと聞かされて育ったので、「父みたいになってはいけない。男性は常に女性を守らないといけないし、女性の要求に応えるべきだ」という規範意識と、「母に甘えられなかった分、女性に甘えたい」という矛盾した本音がありました。

 

だから本音では女性に甘えたいのに、「男性が女性に甘えるなんて情けないし、そんな女々しい男性は魅力がなくて、女性から嫌われて見捨てられる」という強迫観念もあり、女性に甘えたいという欲求を持つ自分自身に対して自己嫌悪がありました。

 

離婚してから、以前と比べると男性の友人にも本音を相談できるようになってきたのですが、やはり男性の友人とは政治や経済やビジネスの話題が中心で、心の問題に関する話をする機会は少ないです(それは自分だけでなく、一般的に男性はそういうものだと聞きます)。

 

母親との愛着形成がうまくできなかったことが原因で、昔から本音では「優しくて愛情深く、理解のある女性が自分の悩みを何でも聞いてくれて、たくさん甘えさせてくれる」という状況に憧れがあったので、つい女性に依存しすぎて関係を壊してしまうことが何度もありました。

 

その反省から「たとえ女性から優しい言葉をかけられても、それを額面通りに受け取って甘えると関係が壊れるから、女性の優しさは社交辞令として受け取らないといけない」という潜在意識が形成されました。

 

女性から優しくされればされるほど、後から突き落とされるのが怖くなる。

 

そうすると、女性との心理的な距離を詰められないし、仲良くなっても丁寧語を外せないし、「どうせ女性が言うことは全て社交辞令だから」と、勝手に女性との間に心の壁を作って敵意を持ってしまうんですよね。

 

非モテの男性って(女性もかも知れませんが)多かれ少なかれ似たようなところがあると思う。