自分の気持ちに従って好きなことをするのは幸せなことですが、注意しなければならないのが依存症です。
好きだと思っていたことが実はただの依存症だったということもあります。
「好きなこと」と「依存症」の見極めは難しいですが、「イライラするかどうか」「罪悪感を覚えるかどうか」が一つの指標のようです。
「ギャンブルに勝ってうれしい、負けて悔しい」と思っている人はギャンブル依存症ではなく、「勝っても負けても嬉しくないが、ギャンブルをしていないとイライラする」のがギャンブル依存症です。
お酒を飲んで美味しいと感じ、お酒を飲んだ後で幸せを感じられる人は「お酒が好きな人」です。
一方、お酒を飲んでも美味しいとは思えないが、飲んでいないとイライラし、飲んだ後で罪悪感を覚えるのがアルコール依存症です。
複数の人と身体の関係を持って幸せを感じる人はセックス依存症ではなく、罪悪感を覚えるのが依存症だそうです(これは以前、「暴露ナイト」というテレビでやっていました)。
私は明らかなスマホ依存症で、赤信号の待ち時間でもスマホを取り出しますし、歩いている時もイヤホンでYouTubeを聞いています。
仕事でスマホを使っているからでもありますが、1日の平均スマホ使用時間のレポートを見ると10時間を優に超えています。
スマホを使ってないとイライラして、「手持ち無沙汰で暇だなぁ」と思ってしまいます。
そして、スマホを使い過ぎて不眠症になり「馬鹿なことをした」と後悔します。
症状は分かっていて対策も分かっているのですが、なかなか抜け出せません。
一方、私は歴史が好きで、国内外問わず旅行が好きで、古い邸宅や神社仏閣を見学するのが好きなのですが、旅行できない日があってもイライラすることはないです。
また、お寺に行った後「また旅行にお金と時間を浪費してしまった」と罪悪感を覚えることもなく、元気で幸せな気分になります。
本当に好きなことにお金を使うとストレスが減って無駄遣いや衝動買いがなくなるので、貯金も増えるそうです。
一方、依存対象はお金と時間を使えば使うほどストレスが溜まるので、お金がなくなります。
従って、本当に好きなのか?依存症なのか?の見極めはとても大事です。
未だに好きなのか依存症なのか分からないのがコーヒーです。
私は毎朝、お気に入りのカフェでアイスコーヒーを飲むのが好きなのですが、本当に幸せを感じてやっているのか、単なるカフェイン依存なのかが自分でもよく分からないです。
私は医者ではないので正しい保証はないですが、一般的にドーパミンが大量に出る行動は依存症になりやすく、本当に好きなものはセロトニンやオキシトシンが出る傾向が高いそうです。