勇者のレベル | くも膜下出血後遺症編 高次脳機能障害と左片麻痺

くも膜下出血後遺症編 高次脳機能障害と左片麻痺

くも膜下出血による左片麻痺と高次脳機能障害と
なった夫を在宅にて介護しています。

今日は曇りの一日。
お天気崩れる予報です。

昨晩は雷と雨。
雷が鳴る度にアルが挙動不審、ウロウロしその辺にトイレしちゃうかとおちおち寝ていられませんでした。

パパちゃんも寝不足だとか。

眠れなかった私が知るところでは、グーグーイビキをかいて寝てたけどね。

でも、パパちゃんの部屋の上は二階が無いから雨音は気になったかも。

午前中はゆっくり過ごし…

午後は訪問リハビリ、ペーターさん。

歩行を始めるとふくらはぎの張りが気になると言うようになったパパちゃん。

これまでは、縮め指令が出て筋肉が緊張しているのですよ。そんな時はどんどん使いましょう。体重をかけてあげると緊張が和らいできますから。と言われていました。

ふくらはぎが張ると痛みが出ます。
そして一生懸命痛みを避けるのです。

和らげるには、それを乗り越えなければなりません。

今日も丁寧に教えてくれるペーターさん。

歩き始めるとふくらはぎが張る事を感じたパパちゃん。

次は、それを乗り越えると楽になる事を実感してほしい。

その為には、杖に頼っては乗り越えきれません。

パパちゃんにとって、杖は動作をコントロールするアイテムですから簡単な事ではありませんね。

ふくらはぎが張る事を〔ヤツ〕と言い、ヤツがきたら体を乗せてねじ伏せてしまえ~!

また、コツコツ頑張りますよ。

ペーターさんが分かり易く話をしてくれているのに、素直に聞き入れられないパパちゃん。

それを聞くと、つい小言が出てしまいます。

否定的な事を言われると必ず「出て行け!」と言うのです。

パパちゃん一人だったら何かやれるのかしら?
やろうとするのか?

「チャーハン作るもん!」

ほぉ…チャーハンねぇ。

完成までの一連の動作…できる?

「あぁ、フライパン返しができないかぁかお

そこぉ?

杖が手放せなければフライパンは持てないねぇ。

「じゃぁ、杖を使わないようにしないと…」

そうは言っても手放せない。

フライパンという新たな武器を手にするには、レベルアップが必要のようですよ。

勇者パパちゃんは頑張るしかないのです。