なんか、とっても優雅な検査でした。
癌の発見には大変有効な手段とされながら、保険適用になったのはここ数年と思われます。どちらかというと、お金持ちの人間ドックのオプションにすることを考えたような施設なので、あらゆる面で快適になっています。
放射線医薬品を注射した後、安静室と呼ばれる部屋で1時間ほどゆっくりしています。一人一人仕切られたスペースに、快適なリクライニングのいすと毛布。お茶かお水のペットボトルが用意され、部屋全体の照明が薄暗くなっています。もちろん、検査のために薬が全身に回るのを待っているわけですが、本当にゆったりできる環境でした。
検査は30分ほど。筒を半分に切ったような装置の中に、仰向けになって寝かされます。
最初に全身のCTを撮るため、2回15秒間息をとめる必要があります。
まあ、それぐらいなら何とかなりました。
その後は全身に渡って、陽電子放射断層撮影が行われます。
私は仰向けに真っ直ぐ寝ていると、右足の付け根が引きつります。(背骨に対して、骨盤が曲がっているんでしょうね)だから、ちょっときつかったんですが、普通ならまったく楽な検査なんだと思います。
検査後は20分ほど回復室という、飲み物、雑誌、TVがそろった部屋のリクライニングシートで休みます。

全部で2時間弱。
料金は22,500円でした。乳がんの診断がついた後なので、転移などを調べる為に保険適用で検査が実施されました。
ちなみに、人間ドックの場合には、肺精密CT検査および各種腫瘍マーカー検査が加わって120,000円とのことです。

最初の説明では、手術2日前(つまり4月3日)に必要な検査を行って、それから入院ということでした。が、この内容では絶対無理むっ

そうこう書いているうちに、PET-CRの結果を踏まえて、担当のお医者様が説明いらっしゃいました。乳房以外に転移の可能性はほぼないということです。
ただし、ほぼ良性と思われた腺腫の部分(病理検査に出した部分)がちょっと引っかかるとの事。もし、そこもとるということになれば、60度ではなく120度の扇型。今予定している60度なら、切除した後何もしなくてもあまり目立たないとの事ですが、120度となるとかなり目立つとの事。その場合の対応も説明してくれました。

とってもいい女医さんですが、だからこそ、わたしがあまり形にこだわっていないことを理解できないようでした。確かに全摘はなく温存を希望しましたが、それはそのほうが肉体的に楽だと聞いたから。でも、癌ならその部分は切らなくっちゃ。形が崩れても、パットがあります。部分用のパットが売っていました。
それでいいと思っています。

ところで、これは病室で書いています。
入院の環境については、また後で。