走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)/文藝春秋
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『走ることについて語るときに僕の語ること』 村上春樹
読了!
ランニング始めてから、走ることについて興味はあるものの、
走っている時は何も考えていないのが正直なところ。。
走ることについては、走った後の爽快感やら、
体力がつくので、仕事にも良い影響を与えているやら、
良いことがたくさんあるのですが、
語るほどの感想は無いのが正直なところです。
だって走っている時は何も考えてないのですもの。
(ひょっとしたら走り足りないだけかもしれませんが)
もっとストイックに走り続けている文豪が、
『走ることについてどう感じて、何を考えているか』
について気になったので、読んでみました♪
感想としては、共感できる点もあれば、新しく気づく部分もあり、
ランナーとしてはぜひ読んで欲しい本です。
ジャンルとしては…エッセイという感じかな?
筆者はメモワールと表現してますが、
とにかく興味ある『走ること』について村上氏が文章で表現する。。
この文章に、感性に、考えに触れることができる点が魅力ではないでしょうか。