トイ・ストーリー5 、字幕版で観てきました。
公開初日だけど、トイ・ストーリーはやはり吹替版のほうが人が多いので、字幕版はそこまで混んでなくて、ゆったり鑑賞できました。
トイ・ストーリー4から数年。
以下、多少ネタバレを含む感想。
予告編の内容から、ジェシーが主軸の物語なんだなと思ってたけど、その通りでした。
日本のポスターだと、多分マーケティング的にウッディとバズがメインのほうがウケがいいから、あの2人が真ん中にいるけど、海外のポスターだとメインはジェシーなので、主役ってことでいいんだと思います。
ウッディとバズコンビは主役として奔走するジェシーをサポートしつつ、相変わらず2人でわちゃわちゃやってました。
仲がいいままでよかった。
時間軸としては、おそらくトイ・ストーリー4の数年後?
ウッディは相変わらずボー・ピープたちと一緒に外の世界で暮らしてて、ジェシーやバズはボニーの家のおもちゃ。
ボニーの元に、タブレットであるリリーパッドが来たことで巻き起こる騒動を描いた物語。
世間的にトイ・ストーリー4の評価があまりよくないので、それに気を遣った変な改変があったらヤダなと思ってたけど、ちゃんと4の後の世界線でストーリーを描いてくれてて安心しました。
私はボー・ピープが好きなので、少しだけでも登場して、元気な姿が見られてよかった。
ウッディと今も一緒にいるのも嬉しい。
ジェシーとバズの恋人関係も相変わらず。
バズって生真面目さゆえに誠実で一途だから、ジェシーみたいに感情の起伏が大きい人からすると安心できそう。
今回、いつものバズとは別に、最新式のバズが大量に出てきて、途中からストーリーにめちゃくちゃ絡んでくるんですが、スペックがやたら高くて、おもちゃの範囲を超えた行動をガンガンにやっちゃってて、おもしろかったです。
トイ・ストーリーの世界において、バズが発売されてけっこう年月が経っているはずのに、未だにバージョン違いが作られるバズって人気のおもちゃなんだなぁと思ったりもしました。
この大量のバズたちと、途中で出てくるゴージャスな紫の馬のおもちゃが個人的な今回の笑いのツボ。
あ、あと本筋には関係ないんですけど、途中で出てくるジミーっていう豚(おもちゃじゃなくて生身の豚)が、まるっとしてて、造形がめちゃくちゃかわいかった。
毛並みや風景のCG表現は相変わらずすごい。
それから、CMだとヴィランっぽい見せ方になってたタブレットのリリーパッド。
劇中、彼女なりにボニーが楽しく過ごせることを願ってるってことがだんだん分かります。
昔ながらのおもちゃでも、デジタルなおもちゃ(デバイス)であっても、持ち主が大好きでその子が楽しく遊べるようにと願ってることは同じなんだということがよく伝わるストーリーでした。
自分が小さい頃に遊んでたおもちゃもこんな気持ちでいてくれたんだったら、自分は幸せな子供時代だったんだなぁと思ってうるっと来たので、大人が観たほうが感情が揺さぶられそうです。
また、ジェシーがメインなので、「When She Loved Me」のメロディが流れるシーンがけっこうあります。
5を観たことで、ただ悲しいだけの曲ではなくなって、鑑賞後にものすごく聴き返したくなりました。
持ち主から捨てられるということに、強い強いトラウマがあったジェシー。
今回その過去を受け入れて、辛い思いはしながらも前向きに行動する姿勢が頼もしく感じられて、ジェシーのことが前より好きになりました。
「4の後の世界線」で描くなら、キャラクターの関係性やストーリーはこんな感じになるだろうということを矛盾なく描いていると感じたので、世間の評価はどうなるか分からないですが、個人的には観てよかったです。










































