節分が過ぎ、
今日いきなり思い出したことがあったので、
それを書こうと思う。
今年のお正月、
昼夜逆転生活を送っていたため起きていた朝5時頃、
家の周辺を聞き覚えのある太鼓の音が聴こえてきた。
「ドン・ドンドン
ドン・ドンドン
」 のリズム。
聴こえてきた太鼓の音は、次第に我が家に近づき、
そして次第に遠ざかってゆく・・・・。
なんと懐かしい音!リズム!
驚いて思わず玄関を出て覗いてみようかと思ったが、
寒かったのでやめた。←
この太鼓の音。
子供の頃、毎年真冬の夜に聴いていた。
小さい頃は夜の田舎に鳴り響くこの太鼓の音が、
奇妙で、怖くて、連れ去られるのではないかと思っていたが
(なまはげ感覚)
成長するにつれ、
それが大寒~立春までの2週間の時期に行われている“行事”
だということが分かり、
高校生になる頃には興味などなくなっていた。
そんな懐かしい音を、
東京でまた聴くことになろうとは!
思わず母親に、
「ドンドン」が聴こえるよと、
メールしようかと思ったが、そのまま忘れた。
朝5時だったしね。
で、節分が過ぎ、立春が過ぎ、
このタイミングでそれを思い出したのである。
それで、
この行事、なんていうんだったけ~
調べたら、ああ。そうそう。
“寒行”
小寒から節分までの寒中30日間に,僧俗ともに行う修行。
一年中で最も寒い時期の修行であるために,厳しい苦行となるが,
その苦行が多くの功徳(くどく)をもたらすという信仰が背景にある。
(コトバンクより)
その寒行も終わり、
暦の上ではもうすぐ春ですよ。という時期になった。
暦の上ではね。
いやしかし、本当に寒いのはこれからであろう。
にもかかわらず、
先日のような暖かい日がたまに訪れると、
「春が近づいてきた~」
という声が聞こえてくることに、実は私は時折、少々腹が立つ。
だって、本当に寒いのは2月!
3月だって、相当寒い。
4月に入ったって、突風が吹いたりして意外に寒い。
話がずれたが、
ちらっと暖かくなっても、油断はならぬ。
と自分に言い聞かせているのである。
