独歩以外の運動発達は全体的に遅かった。



首すわり 4ヶ月

寝返り 5ヶ月

支えなしで座る 7ヶ月

ずり這い 7ヶ月

ハイハイ 10ヶ月

つかまり立ち 10ヶ月

独歩 12ヶ月



ずり這いは中々前進できず

同じ場所をくるくる回っていた。

ハイハイは10ヶ月でやっとできるように

なったかと安堵していた所

すぐにつかまり立ちしてしまったので

本当に僅かな期間で終了してしまった。



情緒面では特におかしいなと思うことは

無かったけれど、当時の写真を見返すと

表情が乏しい。

真顔かあやせばたまにニコッと笑う程度。

あやしても中々笑わなかったけれど

生後半年過ぎた頃には目が合えば微笑がえし

するようになった。

目も合いにくいと感じたことは無かった。



指差し、意味のある言葉は1歳までには

出なかった。

クーイングは2ヶ月の頃からあったものの

「あー、うー」程度の単純な発声のみ。

たまに「キャー」と奇声をあげる事があるくらいだった。

喃語は記憶にある限り10ヶ月の頃に数回

「ばぶー」「まんまんまん」

と言っているのを聞いた事があったけど

それ以外の喃語は無かった。


クーイング→喃語→指差し→発語


言葉を話すまでにこれだけの過程がある事を

知ったのは最近の事だった。



他に記憶に残っている事と言えば

よくわからないグズりが多くて

泣いている理由がいつも分からなった事。

何をしても泣き止まないので

いつもバウンサーを揺らして

落ち着かせていた。



娘も息子の0歳の時とさほど差を感じない。

むしろ娘の方が横抱きで反り返り

バウンサーを揺らしても泣き止まない分

息子より手強いかもしれない。