白髪が増えてくると、誰しも、「もう若くはないのだ」と自覚するものです。でも、それが、若さに満ち溢れているはずの10代のわが子だったら?
びっくりして、お母さんのもとに駆け込んでくるのではないでしょうか。最近になって、「若白髪」は遺伝するものだという説が、発表されました。両親のどちらかが「若白髪だった」場合、遺伝している確率が高まるそうですから、まずは、確かめてみましょう。
いずれにせよ、「若白髪」の遺伝については、まだ研究段階といわれています。遺伝だということがわかったら、早めに「ヘアマニキュア」や「ヘアカラー」を利用して白髪を目立たなく
させることがベターです。けれども、自分の力では改善が難しいケースとして、「若白髪」が病気を告げるサインとして現われることもあり、この場合は、注意が必要です。
「若白髪」をサインとする病気には、「腎臓病」「胃腸病」「鉄欠乏性貧血」「ネフローゼ症候群」「潰瘍性大腸炎」「尋常性白斑症」「甲状腺疾患」「円形脱毛症」「白皮症」「ウェルナー症候群」などがあります。中には重い病気がありますし、健康面で気になる症状があったら、病院を受診することをおすすめ。一方、薬による副作用として短期的に髪が白くなる場合もあります。
中でも「鉄欠乏性貧血」は、女子中学~高校生の場合、生理による出血から赤血球に含まれる鉄分が減少したり、ムリなダイエットをしたことから「若白髪」が増えるケースも少なくありません。「若白髪」の出現と同時に身体の変調に気づいたら、まずは、内科を受診するなどして、検査を受けることをおすすめします。病気は見つからなかったらオンの字。「若白髪」を何とかしたかったら、この現代には「ヘアマニキュア」も「白髪染め」も、あるのですもの。