矢沢永吉以外によく聴くアーティスト | Mr.T

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永ちゃんを様々な視点から熱く語ります!



1日の大半は矢沢永吉を聴いて過ごす事が多いのですが、たまには他のアーティストを聴きたくなるという事も当然あります。


そもそも、現在20歳の自分は、高校生の時に矢沢永吉に目覚めた人間だったので、目覚める前までは浜田省吾と尾崎豊の二刀流でした。


この2人に関しては、小学校低学年の頃から車に曲が流れてて、ずっとそれを聴いていたので特別な思い入れは今でもあります。


それ以来、中学時代は尾崎豊、高校の初期は浜田省吾を聴きまくってましたね。


これは矢沢永吉にも言える事なんですが、自分は他の人が「これは名盤だ!」というアルバムよりも、ちょっと渋めのアルバムを好む傾向があります。


浜田省吾は「Home Bound」、尾崎豊は「放熱への証」が1番好きですね。


「Home Bound」は1度アルバムを通して聴いただけで頭を殴られたくらいの衝撃を受けました。


尾崎豊の「放熱への証」が1番好きというのはかなり珍しいだろうなと思います。


多くの人は10代の3部作、または「誕生」までしか好きになれないと言ってますからね。


尾崎豊のあとに浜田省吾を聴くと、尾崎がどれだけハマショーに影響を受けていたかも感じます。


浜田省吾の「What's The Matter, Baby?」を聴いた瞬間に尾崎豊の「KISS」に激似だなと思いましたから(笑)


ブルース・スプリングスティーンも聴くんですが、こちらの方が尾崎に似てる曲調が圧倒的に多いですね。


でも面白いもので、矢沢永吉以外のアーティストを聴く期間が続いても、必ず「矢沢永吉」という原点に帰ってきます(笑)


やっぱり矢沢だなと!


トータル的な部分で見れば矢沢永吉の右に出るものはいないと俺自身思っていますが、音楽性は浜田省吾も負けないくらい最高です。


これだけのレベルになれば、どっちが凄いとか比較するまでもありません。


単純に好みが合うか合わないかであってね。


それぞれに良さがあります。


「あのアーティストはクソだ」なんて言わずに自分の好きなもん黙って聴いとけばいいっていうのが俺のスタイルです。