今年のDOIは、前日ともに抽選に外れ、その後、わりと早い段階で、ゆづが出ないことが分かったので完全に諦めました。

漏れ聞こえてくる選手達の新プロ情報も、深夜の🗻の放送でまあまあ把握。

放送は、演技順がどう見ても順不同でしたが、それもいつものことですね。

印象に残った演技だけ。

放送の冒頭は、

本田真凛
トゥーランドット
原曲はこれだとか

赤にゴールドの衣装が華やかで似合っています。いかにも五輪シーズンの勝負プロ。ラストポーズのあとに、ふっと我に返ったことからも、彼女の演技への入り込みようが半端なかったことが分かりました。

三原舞依
リベルタンゴ
勝負に出ましたね。大胆なイメージチェンジです。
衣装と振付が秀逸❗スピードのあるスケーティング、高さと幅のあるジャンプなど、基本的な技術では定評があるけれども、難点は子供っぽさが残る表現。特に掌の開きかたや使い方だったことを覆い隠し、忘れさせるような、からだ全体を使った難しい繋ぎ満載の魅せるプログラムに驚きました‼

これは、坂本選手も同様で、ブノワリショーの仕事が素晴らしい。これらの振付は一代ムーブメントになるかもしれません。そして、依頼したコーチの選択眼が素晴らしいの一言です。

但し、アナウンサー、坂本さんに対して、
「表現力には定評があります。」
は、違うな。

「細かい表現以外の部分では定評があります。」

が妥当です。


男子では、友野くんのウエストサイドストーリーが、とてもよく似合っていましたね。

キレとためと表情と音楽をとらえる天性
代表プロになるのではないではないかと。

むら先輩の美女と野獣も良かったですね。
振付の村松さん、観客を惹き付けるドラマチックな振り付けという点で、さすが、ディズニーオンアイス出身者という感じです。

洲本くんのレミゼが見たかった…