当たるかどうかは別として…
当たったらどうしようかと、妄想する楽しみを与えてくれるP&G様ありがとうございます❗
このキャンペーン、きっとそれだけ売れるのでしょうねえ😃
さて、なんとなくTwitterを眺めていたら、こんな写真が流れてきました。
このかっこいい集団は…
トム・ザカライコーチチーム
未来ちゃん、アーロン、ビンセント
いかにもアメリカっぽい彼ら
未来ちゃんは3A、アーロンは4S、ビンセントはタノ4Lzと、高難度ジャンプに定評のあるザカライチームの選手です。
4Lzを初めて降りたのも、このチームのブランドン・ムロズ選手で、筋肉質な体型と奇抜な衣装から、遠目にはフランスのブライアン・ジュベールと見間違うようなそんな選手でしたね。

こちらがそのムロズ君です。
この衣装はおとなしめですが、昔、全米かなにかで来ていた衣装は、かなーり奇抜でした。
ムロズ君はべつとして、未来ちゃんもビンセントも、ジャンプだけでなく表現力豊かなことでも定評があります。
アーロン君は表現力強化のために、希代の振り付け師でもあるミルズコーチに師事したことも有名。
なにも知らされずに勝手に引退しやがった😁マッチーに裏切られた感を味わったミルズ氏によって、やけくそぎみにスワンをやらされ、苦しんだことも。
でも彼、すごーくいい性格の持ち主で、とっても真面目にそれを遂行してましたよね。
未来ちゃんの元コーチはフランク爺様で、アメリカのトップ選手をもれなくコーチしていた方。
メダル取れそうにないなとなると袂を分かつことでもつとに有名?
例えば、世界チャンピオンになりながらも、五輪では金メダルがとれなかったミシェル・クワンや、ソルトレイク銅メダルの、ティモシー・ゲーブルも元彼の生徒です。
ついでに言うと、キャロルコーチと生徒が袂を分かつときは、何故かその理由が明かにされず、中にはクワンの時のように、その理由を口外しないという約束が交わされたことも有名です。
最近では、あのグレイシー・ゴールドが、謎の別れ方をしましたよね。昨年の世界選手権のフリーで大失敗しメダルを逃した彼女が、今季の全米で惨敗したあとの、キャロルコーチのあの冷たいインタビューはちょっと衝撃的でした。
最近のグレイシーの衝撃的な写真を見ると、フィギュアスケートって、本当にメンタルの影響を強く受けるスポーツだなあと、今更ながら改めて思い知らされます。
でも、キャロルコーチは、かつて飛行機事故でアメリカ代表が亡くなったときのこともご存じの、生き字引的存在。
そんな彼も、今季で引退されるとか。
フィギュアスケート!なんとなく振り返りでした。



