「ザ・タイムショック」に向井地美音・惣田紗莉渚が初出場 | 欠伸芝(AKB48、DD宣言中→みーおんこと向井地美音推し)のブログ
ザテレビジョン 2018/09/12 21:00 配信


AKB48・向井地美音やSKE48・惣田紗莉渚が「ザ・タイムショックSP」初出場!


9月26日(水)に「ザ・タイムショック 最強クイズ王決定戦SP2018秋」(夜7:00-9:48、テレビ朝日系)が放送。第4回となる今回は、第1回で優勝した三浦奈保子ら24人が激闘を繰り広げる。

今回出場するのは三浦の他、やくみつる、辰巳琢郎、八田亜矢子、カズレーザーといったクイズ番組の常連にして強豪と呼ばれる解答者たち。若きメンサ会員の岩永徹也、安定感のある草野満代、前回大活躍の女性プロ雀士・松嶋桃も初優勝を狙って参戦する。



さらに「くりぃむクイズ ミラクル9」(毎週水曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)などで活躍を見せるえなりかずきが初出場。同じく初出場組にはクイズ番組で高い能力を発揮する小島慶子、元TBSアナウンサーの安東弘樹、アイドルからはAKB48の向井地美音、SKE48の惣田紗莉渚、そして恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」に出演していた初代バチェラーの久保裕丈とバラエティーに富んだ顔ぶれが1分間に12問という瞬発力が試されるクイズに挑戦する。

ベテランのクイズ王たちと新興勢力の戦いで、世代交代は訪れるのか? それとも盤石のベテラン勢が若い挑戦者を跳ね除けるのか?


1回戦「1対1学力タイムショック」(24人→12人)
事前アンケートで得意教科が共通の2人が対戦し、正解数が多い方が勝利。

2回戦「4人バトルタイムショック」(12人→6人)
1回戦を勝ち上がった12名がそれぞれクジを引き、4人ずつの3組に分かれて対戦。各組上位2人、計6人が準決勝へ進出する。

準決勝「2人同時 エンドレスタイムショック」(6人→3人)
2回戦を突破した6人が2人ずつに分かれて同時タイムショック。先に2問間違えた方が脱落。

決勝戦「4人の生き残り戦」
敗者復活戦から勝ち上がった1名を加えた4人での決勝戦。1人ずつ1分間、全12問のタイムショックに挑戦。1順目は正解数8問以下の解答者は脱落、2順目は9問以下で脱落、3順目は10問以下で脱落…というサバイバルシステムで進行し、最後まで残った1人が優勝となる。


中山秀征のコメント

大変なことになりました。毎回ドラマがあるのですが、今回はかなりすごいことになってしまいました。ここまで(優勝者が)決まらないとは思いませんでした。特に決勝の集中力のすごさにびっくりしました。

今回は出場者の皆さんから「問題が少し難しい」という声が、いつもより多く聞かれた気がします。「タイムショック」の場合、難易度もそうなんですが、問題の並びにもあるのかもしれません。前半に苦手な問題が入って来るとペースが乱され難しいと感じますから。

初出場の中では、えなり君がすごいと思いました。小さい時から橋田(壽賀子)先生の長ぜりふを覚えているから、その力がクイズでも生かされているのでしょうか。それとアイドルだからできなくてもいい、という時代は終わりましたね。若手の躍進もありますが、辰巳さん、やくさんといったベテラン勢の牙城をどう崩すのか、そこも見どころですね。

手に汗握るという、最後の最後まで諦めない精神はまさに高校球児の最後のヘッドスライディングのようで、最後の1秒で生き残る方がいるんです。そしてゲームの流れも変わるんです。血を吐く思いの1秒というか、それぐらい鬼気迫るものを感じました。私も「タイムショック!」と言うたびに、力が入りました。

大下容子アナウンサーのコメント

感動しました。人はここまで頑張れるのかと、自分の想像をはるかに超えていました。皆さん、こんなに忙しい中であんなに努力をして、この場でその成果を出し続けられることに感激しました。見ているだけでも疲れるのに、あの高いところでクイズに答えて、最後の1秒でも答えをねじ込むなど、皆さんの精神力は圧巻でした。心がポキポキ折れそうなところで踏ん張るので人生勉強にもなりました(笑)。

例えば、脳みそが一番しびれている11問目ぐらいで、ちょっと計算しなきゃいけない問題を入れ込むというスタッフの意地の悪さ(笑)。何ということでしょう。

アイドルの皆さんも大舞台、修羅場をいっぱい経験されて、とても落ち着いておられるし、あんなに忙しいのに学力も高い。新しい世代、いわゆるクイズ番組の常連の世代の方を脅かす方がどんどん現れてきたという印象も受けました。

文=青木孝司