2013年5月27日、スペイン華字メディア・欧浪網によると、経済危機が騒がれているスペインで、治安の悪化から中国系住民が経営する中華レストランに対する嫌がらせともとれる食い逃げが横行している。中国新聞社が伝えた。最近、多くの中華レストランの経営者が食い逃げの急増に頭を悩ませている。食い逃げだけでなく、持ち逃げをする者も増えており、店の常連客や立派な服装をした客までもが食い逃げに手を染めているという。
こうした現象が最近のスペインで頻繁に発生しているが、華人経営者たちにはなすすべがない。スペインの法律が厳しいものではなく、訴訟を起こしても手続きが面倒で時間がかかりすぎる。無銭飲食者を警察に通報しても、警官は説教するだけで後は何もしないという。
食い逃げ最低です。