どっちが速い? 山手線・京浜東北線の田端―品川間 | Amiあたしの時間

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首都圏を代表する過密ダイヤの鉄道路線、JR東日本の山手線と京浜東北線は、田端駅から品川駅まで13・9キロ区間を並走しています。その間、抜きつ抜かれつの状態になり、車窓越しに気をもんだ経験はありませんか。二つの路線、速いのはどちら――。
■「早く来た方に乗る」
 4月上旬、JR有楽町駅ホーム。4番線に大船方面行きの京浜東北線、遅れて3番線に外回りの山手線が東京駅から到着し、記者は京浜東北線に乗り込んだ。
 相次いで出発し、ほぼ同じ差を保っていたが、田町駅で京浜東北線が時間調整のため停車。「山手線の方が先に出発します」と車内放送が流れた。後から来た山手線に抜かれた。
 両路線の列車が並んで走る場面は、動画投稿サイトに「山手線vs京浜東北線 併走バトル」などのタイトルで多数の投稿がある。抜いたり抜かれたりする映像の面白さが人気だ。
 どちらに乗るか。両方が通学に使える慶応大2年の斎藤優樹さん(19)は「早く来た列車に乗る」。鉄道写真の撮影が趣味で、アルバイトも私鉄駅の補助員という鉄道ファンは、その理由を「区間距離が短すぎ、車両性能ではなく遅れなどの運行状況が到着時刻の差になる」と説明する。
 乗客に聞くと、「とりあえず、早く到着した電車に乗る」と斎藤さんと同じ答えが多かった。「後ろから来た列車に抜かれると、むかつく」(男子高校生)との声がある一方、「すいている列車に乗る」(20代OL)という人もいた。
 京浜東北線が快速運転をしている毎日午前10時半から午後3時半ごろにかけては、快速列車が止まる駅までなら京浜東北線のほうが早く着く。だが、田端駅―品川駅間の12駅のうち、快速が止まるのは5駅だ。
 斎藤さんは京浜東北線の快速に乗り換えようとして失敗し、ドアが閉まってしまった経験がある。JR東日本が乗り継ぎ調整をしていないためだという。「他社に乗り入れる私鉄は、1分遅れがダイヤの乱れにつながる。JRは本数も多いし、調整がないのも仕方ない」と納得している。

記事引用。
りんかい線で渋谷まで行くのと
山手線で渋谷まで行くのと似てくるような気がするんですが。 記事にもあるように私は品川駅の手前田町で乗り換えて大井町まで帰ったよ。
終電車も乗ったよ。山手線が大崎で
歩いて大井町まで帰ったこともあります。(笑)
そういえば
山手線の全体が緑色の記念車両観たよ。