しずく型のキンダーハープは、

一枚板から作ったペンタトニックのハープです。

 

一枚板ですから、

その木材の質感が直に現れ、

ほれぼれするような美しさです。

 

すべて手作業で丁寧にヤスリ掛けをして、

天然のオイルとワックスを絶妙に配合してしあげているから、

触り心地もすべすべで気持ちいい。

 

想像してみてください。
このうつくしい木の質感を手にしているところを。
抱いていると、赤ちゃんを抱いているような、

愛情がわいてきます。

 

 

 

 

 

そのしずく型キンダーハープを、

今、チェリー(桜)の木材で製作しています。

 

日本人になじみのある桜の木。

 

どこにでもあるかと思いきや、

 

実は、チェリーのキンダーハープは、

ものすごくレアなんです。

 

 

 

というのは・・・

桜の木は、あまり太く育たないから。

 

しずく型キンダーハープは、一枚板を彫るので、

しずく型キンダーハープを作れるサイズの

チェリーの木材は、

相当年数がたった大きな木でなくてはいけません。

 

それって、実は、ものすごく希少なんです。

 

しかも、楽器を作れるだけの品質の木材はさらに貴重。

めったに出会えないのです。

 

 

 

 

イギリスで、

たまたま出会いがあって購入した桜の木材。

 

それで作った最後のチェリーのキンダーハープが売れた時、

 

「もうこれが最後のチェリーのキンダーハープだろう。」

 

と、言っていました。

 

 

残念・・・。

 

チェリーの木目も色も、

すごく美しいのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが・・・

 

 

ドイツに来て、

たまたま・・・・

 

見つかったのですよ。

しかも、ものすごく美しい木目。

 

しずく型のキンダーハープが2個だけ作れる木材。

 

 

硬い木材で、

まだ完成していないのに、
高音もきれいに、やわらかに響きます。

 

 

 

この後は、

もういつチェリーの木材に出会えるかわからない・・・

 

と思うと、

「売っちゃうの、勿体無い。手元に置いておきたい〜。」

って思うくらいなのですが。

 

 

人に使ってもらえて、

子どもが音楽にふれて、

優しい気持ちになったり、

好奇心いっぱいになったり・・・

 

そのために、

キンダーハープを作っているので、

 

本当に欲しいと思っているかたのところに、

ご縁があって嫁いでいくのだと思います。

 

 

 

今後いつあるかわからないチェリーのしずく型キンダーハープ。

 

絶対欲しい!

と思ったかたのところにお届けしたいです。

 

この2個が売れてしまう前にご連絡くださいね。

ご予約うけたまわります。


連絡先 石川 info@e-waldorf.com