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ルドルフ・シュタイナーの誕生日

1861年2月25日

 

 

 

わたしは、

シュタイナー教育の叡智の深さに傾倒していますし、

わたしの教育実践は、

シュタイナー教育が色濃く影響しています。

 

シュタイナーを学んだことは、

わたしの人生を変えました。

 

これは間違いない。

 

 

 

 

そうハッキリ言うことができるけれど、

 

わたしはシュタイナーの言うことが

なんでも正しい!!

・・・と盲目的に信じてはいません。

 

 

シュタイナーが教えてくれた大事なことのひとつは、

 

誰かの言ったことを盲目的に信じるのではなく、

自分の考え、自分のインスピレーション、

自分・・・というもののもとに考え行動すること。

 

 

 

だから、

シュタイナー教育ではこうするから、

こうするべきだから、

こうやっているから・・・

 

とそのまま鵜呑みにすることは、

実はシュタイナー教育の本質からはかけ離れています。

 

 

ひとつのシュタイナー学校で、

シュタイナーの先生があることをしていたとしても、

 

 

それが、例えば、

別の国の別の先生が、

違う子どもたちに同じことをしたとして、

それが正解だとは言えないでしょ。

 

世界にいる、

ひとりひとりが、

 

自分の考えをもって、

自分の感覚を研ぎ澄ませて、

目の前にある事実をよく観察し、受け取り、

そして、真実だと思われることを行動する。

 

 

 

 

シュタイナーが言っているから・・・って、

それをそのまま信じるのもおかしい。

 

だから、

シュタイナーの本、講演録を読みながら、

なるほど、と思ったり、

ほんとかな?、と思ったり、

そりゃないでしょ、と思ったり。

 

そりゃないでしょ・・・と思うところを見つけるのも、

面白かったり。(笑)

 

 

そんなことを思いながら、

でも、わたしの人生に大きな影響を与えた人物であり、

尊敬する人物であるルドルフ・シュタイナーのことを思い、

 

ひとり、

ハッピーバースデーなどを歌ってみよう。(笑)

 

 

 

一緒に歌いたい方、ご一緒にどうぞ。