【あの人はなぜ若いのか?】〜若さを科学する
いつになっても若い人っているよね。
若い人って見かけが変わっても行き方が若い。
若くても、考え方は老人のように老けている人もいる。
時間の軸を超え、いつも若く生きる人に共通している点。
それは外面で判断する若さではなく、
内面が常に健康で若いということ。
体は衰えても
脳は成長し続けることが可能。
脳細胞は生後三ヶ月ぐらいに急成長し、24歳ごろに万期に達し
25歳ごろから徐々に老化していくと考えられてきた。
当然、事故なので脳にインパクトがあった方もリハビリを正しく行うことで脳細胞が新たに作られることが知られいる。
脳細胞は年齢・性別には関係なく
「一生」新しい細胞を作り出すことができる。。
脳の視点から考えると
成長とは新しいことを学んぶということ。
新しいことを学ぶとは「新しいパターン」が作られるということ。
新しいパターンとは、実際に存在している脳回路が別の回路と繋がったり、
全く存在していなかったパターンそのものが出来上がるということ。
文字に書くと難しく聞こえるけど実際は
右手で歯磨きしているのに、今日は左手で歯磨きするとか、
いつもと違った通勤ルートを使ってみるとか、
寝る前にちょっとだけ落ちついて深呼吸してから床に着くとか。
大切なのは、意識しながら違ったことをやってみること。
それが脳にとっては「新しい経験」であり「新しい回路」の誕生であるみたい。
一番効果的な回路の作り方?
時間切れです。また次回。
see ya,
: D