【遺言書を作成する】02 〜あなたならどうする?
前回の記事を読む→
遺言書は2−3年前の記事で説明したように
大体の内容は作成していた。
でも、Estate Planningとなるとやっぱり緊張するなぁ
なんだか、自分が今まで生きてきたことを全て他人(法律家)に説明してさぁ。。 財産っていっても小さいながらいろいろ散らばせてるし。
結果、自分が死んだら、残された家族へどのようにマネージするべきか。
また、生きている時予期せぬことが起きても財産を失われることがなく
家族、指定した人物に移転するパワーを維持するようにする。
さまざまなケースを予想して、〇〇な状態が起きたらどうするか?
また、XXなことが起きた場合、バックアップとしてどのような対処をするべきか?
それは誰がするのか?
いつそのパワーを得るのか?
どのタイミングで、どれほど、そしていつまでつづけるのか?。。
文章で書くだけでも、複雑であまり考えたくない内容だったなぁ。
でもね、50も過ぎたことだし、汗
やっぱり今やっておく方がスマートだと思った。
80:20ルールでもあるように
大半のケースがすぐに答えることができたから、
なんとなく。。と(仮)遺産計画書は1週間ぐらいで作成することができた。
「私は遺産なんて大したことないので、必要ない。」って思う君?
僕もそう思っていたけど、こんなことを知っておくといいよ。
結果、どんな人でも何か所有しているし、残された人のことも考えるときちんと整頓して死ぬのがかっこいいなぁって思う。
結婚されている方、お子さんがいる方はもっと真剣に考える必要がある。
自分がいなくなってしまってから、色々な揉め事が起きることだって度々あるみたいだよ。
アメリカの場合、もし遺書、または遺産計画書がない場合、子供が未成年の場合は子供の安否を考え、きちんとした受取人を確認するまで、政府機関が子供を引き取ることになっている。 手続きとか複雑で6ヶ月以上かかる時もあるんだって。 我が子が知らない所に引き取られるなんて考えられないようねx。
逆に、一筆でも生前に親として本人の意向を残せばいいだけなんだから。
ビジネス面では、究極に大切な事柄になる。
自分だけではなく、これまで自分を信じて頑張ってくれた社員、そして社員の家族にいたるまで、死んでから会社はどのように運営するべきなのか? またさまざまな契約・パワー転換など、やっぱり生前にきちんと考えておく必要があると思う。
ちょっとしたことでは、管理人のパスワードの取得方法とか、細かく説明しておくことも重要なこと。
結果、今ちゃんとやっておけば、生き様も死に様もかっこよく決めることができるってわけ。
自分がいなくなったら。。
具体的に考えると、思っていなかったことが明白になってきた。。
続きはまた。
See ya,
: D