
【賢くなり続ける方法】その6
前回の記事を読む↓
脳の仕組みも同じこと。
使わないものは取り除かれていく
学校の試験は生存するという長期間の範囲では必要ではないものなので
一生懸命頑張って暗記したのに、試験が終わるとすぐに忘れてしまう。
逆に例えると「忘れる仕組みになっている」と考える。
小さいことでもいい。
ポイントは「ちょっと心地よくないなぁ。」って思うことを毎日する。
「もう少しわかりやすいように説明して?」
つまりこういうことなんだって。
脳は沢山の回路がを作ることで
「イメージ」「ルール」「アクション」などを記憶するんだって。
過去20年、脳についてわかったブレークスルーの一つとして
「脳はコンピューターのように
コード・プログラミングから成り立っていない」ということ。
以前は全て細かいことをプログラミングすることで
ロボットを歩かせたり、今でも簡単な会話ができると思っていたんだよね。
でも研究結果を重ねてみると、重大なことがわかってきた。
「脳は計算機ではなく、様々な記憶回路が組み合わせることで
パターンを認識する生き物」ということ。
これが正にA.Iというパターン認識装置みたいなもなんだって。
記憶も一つのパターンでその記憶が重なりあうパターンができることで
新たな記憶のパターンが生まれる。
でもそのパターンはある特定の環境でなければ、
同じ回路としてパターンが形成されないということ。
つまり、
ブロックAとブロックBが繋がる時、(経路)
一つのパターン「記憶・知恵」が出来上がる。
ブロックAとブロックC、ブロックWがつながる時、
別のパターンが形成され、一つの記憶・知恵となる。
大切なの事実としてブロック自体はあまり意味がないということ。
平仮名の「あ」とか「ろ」みたいなものなんだって。
当然、「あ」がなくなっちゃうと、「ありがとう」って言えなくなる
この場合、「あ’」が脳細胞で、
「ありがとう」が脳細胞がある特定のパターンで繋がった経路というわけ。
続きはまた。笑
See ya,
: D