【田舎vリゾート】 | カリフォルニアの建築家日記

【田舎vリゾート】

便利な世の中、

今はなんでもネットで買える。

 

お店に行く価値がなくなってきた今、

お店だからできることだけに集中すればいい。

 

お店ができることっていうと、

商品に触ったり、試したりすることができて、

店員と会話ができることぐらい。

 

だったら、

全ての在庫はネット販売に任せて、

お店は触ったり、試着用ができるショールームにすればいい。

 

そうすれば、お店のデザインがガラリと変わるし、

ディスプレイ用だけにお金をかければいい。

 

お客さんがもっとリラックスして座って楽しめる

カフェやスパのようにすればいい。

 

コヒーやお茶はただでサービスすればいい。

 

ディスプレイウィンドウは任天堂のWiiみたいに

触れるウェブサイトを表示すればいい。

 

在庫のスペースがなくなるから、もっと広いスペースか、

逆にスペースも50%減少できるから、

運営コストも抑えることができる。

 

在庫管理がいらなくなると、裏から入る必要もないから、

サービス動線も削減できるし、セキュリティーも安心になる。

そうなると、商業施設デザインを根本的に覆すことができるし、

商業施設が変われば都市計画に革命を起こすことができる。

 

お店に来て気に入ったら、レジはネット販売すればいい。

もし、お店で買わなくっても、一度試して体験したから、

お客さんはいつでもどこでも好きな時に購入すればいい。

 

そうすれば、お店という概念は基本的にショールームだけとなり、

シーズンに応じて模様替も簡単だし、

時代の変化に対応することができる。

 

品を持ち帰らなくっても、帰宅する頃には商品がネットから届けられているから雨の日も安心。

 

返品は返品ラベルが既に入っているから、気に入らなかったら返せばいい。
 

 

お店に来れない人は、お弁当屋さんみたいなトラックがライフスタイルにあったブランドを集めていて、決まった時間に近所の公園に停車する。

そうすればその場所が屋台みたいなお祭りになり、

街がもっと賑やかになる。

 

 

買い物を化学してみると、

もう都会に住まなくても便利で豊かな時代が近いことがわかるねぇ。

 

田舎がリゾートに変わる瞬間かなぁ。

 

 

See ya,

 

: D

 

#Fridayfeelings #Amazon

 

See ya, 

 

: D