【西部劇から学ぶ事】 Tucson, Arizona | カリフォルニアの建築家日記

【西部劇から学ぶ事】 Tucson, Arizona

【アメリカ西部劇】 

Tucson, Arizona


北アメリカ、
「人間が住み着いた街」として知られる歴史に残る一番古い街。。


ティゥーソン(Tucson), アリゾナ


ここでは俳優ジョン・ウェイン(Jone Wayne)が
西部劇映画で登場し歴史に残る作品を残した場所なんだよねぇ。

他にもポールニューマンやクリント・イーストウッドも有名かなぁ。



カリフォルニアの建築家日記


Old Tucson Studioは昔から行ってみたかった場所だったんだぁ。

当然映画やコマーシャルを作成するために造られたセットなのだけど
建築的には当時の状況をとても細かく再現しているんだぁ。

この街を歩くとねぇ、
あたかもタイムマシーンにのって昔にさかのぼった感じがする。



「朝、起きた時どんな雰囲気だったのかなぁ。。」


「外ではどんな音が聞こえるのかなぁ。。」


「馬車が沢山走っていたのだろうなぁ。。」



「旅人が訪ねてきたり、旅から帰ってきたり。。」

カリフォルニアの建築家日記

ポーチでは昼寝している人もいたし、

子供達は無邪気に走り回っていたのかなぁ。。


お風呂。。

ここは砂漠だから水は貴重だし。。

の方からはメキシコなどラティーノの明るい模様の服。

インディアン達との争い。。

っというより、インディアンからすると外部からの戦略。。




争い文化の違いではなく、

お互いの立場を理解していない
経験不足から起きる。



どんな争いが起きていても

人の微笑みは消えることがない。

カリフォルニアの建築家日記

拳銃という武器を手に入れた時、

モラルない人々が街を堂々と歩いていた頃、


人々は歌を唄いダンスする。


「私を見て!」 ではなく、


「みんなでシャアしよう!」だった。



人が喜んでいる顔を見ることは

楽しいこと。


外がどんな世界でも

楽しいことを消すことはできない。




楽しい時って、

「今」に生きている



「今」を意識して生きる事こそが

人生の喜びなんだなぁって思う




カリフォルニアの建築家日記
高校生の頃、こんな場所に来てみたかった。 乾いていて、ホコリっぽくて、汚れている場所だけど、なんだかこのシンプルな場所がとっても心地よい。。 よく考えてみると、この世界。。たった200数年前。。つい最近の出来事。。




そんなことを考えていると。。。







「ハーイ



カリフォルニアの建築家日記

「おぉ。。この街の安全を守るポリースだねぇ。


彼が持っているのは44マグナム。


本物だってさ。。 汗

(当然火薬のみ



ちなみに。。
マグナムは通常のボレット(弾)と違う。

普通の弾は先が三角形で尖っているよねぇ。


でもマグナム弾は違うんだよ。


弾先が平になっているので
骨を砕いて抜ける。

だから攻撃力があるんだってさ。。 汗







突然、口論が始まりケンカ。。!?




怒りだしたら半端では済まないぞぉ。。!


カリフォルニアの建築家日記






「。。。の訳ないよねぇ。。



「スタントでした。。」







カリフォルニアの建築家日記



テレビを見てヒーローを讃える時代から

21世紀は一人一人みんながヒーローになる時代。



みんなで協力して悪人を逮捕だぁ~!









かっこつけたり、


強く見せよるために汚い言葉を使ったり、


不良っぽい振る舞えをしてタバコすったり。。





もう流行らないねぇ。



素直に。


楽しく。




カリフォルニアの建築家日記
 西部劇なんて古い。。。
 この考え方はアメリカだけではなく世界中で広がっている。 どんな時間が過ぎても昔の物語はとっても自然で社会形成の大切さやモラルを語る内容が多い。 西部劇から時代劇。 どんな世界でも信じたことを全うする人々は内容とは関係なく輝いていて美しい。 みんなどんなことを信じて人生を全うしているのかなぁ。。ちょっと照れくさいけど。。平和マークで「ピース!」








See ya,



:D

Arizona

USA











参照

http://oldtucson.com/