【成功について】その2 〜成功を料理する | カリフォルニアの建築家日記

【成功について】その2 〜成功を料理する

【成功について】 その2 ~成功を料理する

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カリフォルニアの建築家日記
Source: Laduree, Paris
Ladureeのケーキは一度食べたら忘れられないなぁ。 
人生の味とは感情を味わうこと。 だったら美味しい感情を味わいたいよねぇ。
 



成功したい理由。


それはねぇ、人として生まれた最大のギフト「思想」が豊富だから。
人の思想は一日に平均すると70000ぐらいあるそうで。。



「70000?!。。」



ぎゃぁ~。 一日24時間、86400秒だから
1.2秒に一つという計算に。。。?!



数字だけみるとなんだか疲れちゃうよねぇ。。汗




でも安心。 

僕たちの脳は世界で一番最速なスーパーコンピューター(天河一号TH-1, 2011年現在)より早い速度でプロセスするんだよねぇ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/天河一号




健康な人になればなるほど沢山の思想が浮かび感情も豊富に。
不健康な人になればなるほど思想も衰え無感情になるとか。。




「うちの子供は落ち着きがなくて。。」も考え方を変えれば
全然悪くないよねぇ。



「うちの子供は常に興味深々で。。」と言い換えると
ファーブルのような天才に育つだろうねぇ。






【思想は食材のようなもの】

料理に例えるとわかり易いよ。

ある一定の食材を選び特定のクック法をすれば
様々な料理ができるよねぇ。



中華料理に例えると
10~20の食材から50から100種類以上の中華料理が生まれる。

レストランではメニューを見て食べ物を決めるよねぇ。

メニューには青野菜、雪菜黄魚湯、八宝辣醤。。など。。


頭の中では過去に食べた経験(美味しかった、さっぱりしていた、苦かった。。)や
「食べた事ないから興味があるなぁ」って思うよねぇ。




「今日は芋、ゴマ、人参を食べたい」(材料を指定)とか


「辛いのが嫌いだから辛口麻婆豆腐を食べよう。。」
ということはあまりないよねぇ。




おいしい料理や健康食を食べたいと思うのは当然。




実は僕たちが抱く感情も同じなんだよねぇ。


ある一定の思想(食材)と体の機能(クック法)を合わせれば
特定の感情(料理)を味わう事ができるんだよ。



僕たちは思想(食材)を沢山もっているのだから
当然気持ちの良い感情(料理)を味わいたいもの。



「成功」も数多くある「美味しい料理」のひとつと言うわけ。





【成功の味わい方】

暗い場所で重いものを肩に乗せ、
背筋を丸め腕を組み、
下を向いてゆっくり呼吸すれば
「失望感」という料理を味わうことができる。


逆に明るいところで上を向き背筋を延ばし、
白くて柔らかいボールがフアフア浮いているイメージを創造すれば
「安心感」という料理を味わうことができる。


つまり感情って周りが与えた状況ではなくて、
自分でクリエートした結果だったということなんだよねぇ。



感情は自分で作っているのだから
好きな感情をどんどん味わってみようよ。


料理もレシピーが必要なように
感情にもレシピーがある。



次回は「成功」という料理のレシピーを紹介するねぇ。






See ya,

:D