【記憶を辿って】その2 | カリフォルニアの建築家日記
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カリフォルニアの建築家日記
こんなライフスタイルがあってもいいんじゃない? ~自由な時間と移動力を得た世界とは
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【記憶を辿って】その2
【記憶を辿って】
中国
浙江省
南潯
(Nanxun / ナンシュン)
すきま風が入ってきたり
壁を通して声が聞こえることがあるけれど
なんだかとても落ち着くんだよねぇ。
ちょっと肌寒くて、
体いっぱいストレッチができない部屋だけど、
とっても落ち着くんだよねぇ。
まだみんな寝てるから
音を立てずに降りてきたら、
小さなワンちゃんが待ってたよ。
大きなワンちゃんも。
僕をみてこの鳥さんは
「ニーハオ」だって。。
早饭(Zaofan)
は中庭で。
庭にはニワトリがいて
卵をわけてくれる
野菜を作って、
育った分だけ食べる。
隣人とピーナツを漬け物を
物物交換する。。
街が起きる
外へ出てきては
洗濯、食事の準備、日光浴
道に迷っている自分をみては、
食べながら外へ出てきて
教えてくれる。。汗
「ここでも食べるか。。」
一つ一つの風景が
アートのように見える
人と生活が自然ととけ込んでいるような。。。
今日も沢山歩いたなぁ。
やってきたのはこの街、
自慢のレストラン
入り口の側にある“福”の文字。。
“福”の文字が上下反対なのは
福を取り入れるため。。
中に入ったら、“福”は正式に飾られていたよ。
街をサーフしながら、
沢山のことを学んだよ。
街全体が学校であり、
住民全員が先生みたい。
そして
さぁ~。やってきました。。
お決まりの乾杯を繰り返し
言葉は文化であり、
歴史はスピリットであり、
建築は人が使って初めて建築となる
建築は人と自然が会話する
言葉みたいなものなのかもしれないなぁ。
歴史・文化を保護するだけでは
何れ滅びてしまう
歴史・文化が育つ場所をつくるには?
歴史・文化を実際に利用して
常に発展させなければいけないよねぇ。
美術館を作るのではなく、
街全体を美術館にするのはどうだろうか?
photo: D
続く
See Ya,
:D
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