【ロイヤル香港ヨットクラブ】〜Sutainableのなぞ
それにしても、
香港はプライベート・クラブが多い事。。
ロイヤル文化を思い出させる一面だねぇ。
Corinthian (日本語ではコリンシアン人?)によって1890年に創立され、
ロイヤル香港ヨットクラブとなったのは4年後の1894年というから
かれこれ120年ぐらいの歴史があるわけか。。
香港はプライベート・クラブが多い事。。
ロイヤル文化を思い出させる一面だねぇ。
Corinthian (日本語ではコリンシアン人?)によって1890年に創立され、
ロイヤル香港ヨットクラブとなったのは4年後の1894年というから
かれこれ120年ぐらいの歴史があるわけか。。
「持続すること。。」
このことは環境に関していうならば、
環境資源の問題や僕たち人間社会がこれからどのようにして
自然界と仲良く共存していくことが大切なのか?
ということも「維持すること。。」として重要な課題だよね。
「持続すること。。」
“持続可能にする”ためには当然、
守りたいもの(例えば自然など)を特定して、
手の届かない場所におくことが常識に思えるねぇ。
環境を考えるために、自然保護をする。。
「ふ~ん。。。」
でもそれだけ大丈夫なのかなぁ?
持続可能にさせるためには
守るものに手を触れないようにする、
つまり「保護」とはちょっと違うと思うんだぁ。
英語でいう“Sustainable”とは
3つの要素のバランスが整って、
初めて「持続可能」になるって思う。
1
環境とのバランス
環境を守るためには、
ただ放っておくだけでもダメだし、
手をかけて維持をするだけでもダメ。
生きるために“助け”を一生求めなくてはならない
環境保護も決して持続可能ではないと思うんだ。
庭に自分で水をまかない育たない植物は
Sustainableではないからねぇ。。
2
社会とのバランス
環境にあったものは、自然に任せて勝手に育つもの。
このフォーミュラは僕たち人間も自然の力の一つって考えることもできるんだよねぇ。
もし、その場だけでは育たない花があっても、
僕たちの生活に必要な経験や、感情を届けてくれてるなら、
僕たちはずっと水をあげ続けるんだぁ。
社会の機能にとけ込める事ができれば、
維持ではなく、利用することになるからねぇ。
毎週、庭で社交パーティーがあるとすれば、
お花が必要になってくる。
つまり、お花が育つ場所が必要になるってことなんだぁ。
3
経済とのバランス
どんなに環境が整って、
社会の機能にとけ込んだとしても、
それを持続するために“お金”が必要である場合、
どんな事をしても、「持続可能」にはならない。
経済には限りがあり、
生きるため、最低限のエネルギーが必要だからねぇ。
環境を大切にする心をもち、
人々が実際に利用して、
社会が必要とする機能を造る。
そうすれば、自然に人々との交渉(ビジネス)が生まれ、
以前では自然だけでは維持できなかったことがらが、
持続可能になるのだよねぇ。
この“持続すること”って
僕たちのライフスタイル・デザインにも
大切な要素だと思うんだぁ。
つまり、
1
身の回りの環境(生活)を理解して、
今与えられている生活全てを感謝する気持ちを養う。
身の回りで困っている事はないか?
何か助けを探していることはないかなぁ?
2
社会、時には社内で必要とする事柄を見つけたら、
その必要とされた答えを自分なりに解決するアイデアを造ってみる。
自分ができるベストなアイデアでいいんだぁよ。
「“正解”は一つじゃないから。。」
3
その事柄が本当に必要とされるなら、
自然・社会は失わないために、
いろいろな形で交換されていく。。
自分という人を投資することから始めてみる。
これが、
時には感謝の気持ちに変わったり、
お金といった物理的金銭になったり、
時には権力や有名度になったり。
この感謝の気持ちを
行動する前から求めてはいけないよぉ。
大切なのは問題を解決することに
集中すること。
そういったバランスを考えながら
ライフスタイルをデザインするのもいいんじゃない?
このヨットクラブのように。
自然と社会と人が必要とする場所なら
100年でも200年でも持続していくんだねぇ。




