【THE BEST DEAL? 】ベストな状態とな何か?
年始・年末セール!
30%割引き!
格安チケット!
限定発売!
僕たちはこの言葉に弱い。
ブランディング・デザインをプロとして作業していた自分にとって
人の心理を学ぶことは基本中の基本。
日本では1000円というより998円。
アメリカでは10ドルというより9ドル75セント
中国では1000元より888元。
国や文化が変わると数字が与える感じ方まで違ってくるよね。
色や形、匂や感触の選別まで
デザインの仕方で考えられない効果をだすことができるんだぁ。
セールスマーケティングのプロ達はそんな人の心理を理解して
どんな商品でも売る事ができるという。
ふぅ~ん。
それじゃ、僕たちのお財布は彼らのマーケティング戦略になんなりとはめられているのかなぁ。。
以前に独立させたブランディング・グラフィック会社を例にとってみると、
自分たちがプロとしてクライアントにオファーしていたこともこの内容の神髄をついているのかもしれない。。。
人を騙すためにデザインしているのではないのだけど。。。
でも確かに人の心理を理解することで、売れなかった商品を再度デザインしたらベストセーラーになり、プロとして認められたことは事実だよなぁ。。。
デザインとは機能。
機能とは人の感情とのふれあいをいう
人の感情がふれあえば、
“値段”という価値感から“誇り”という価値観へ変わる。
知識・技術を手に入れたとき、会社や人そのもののモラルが試される。
だから「心のおきかた」や「考え方」が大切なんだよねぇ。
このテクニックはデザイナーだけではなく、
みんなも理解して自分にあった環境で利用してしまうのはどうかなぁ?
人の心理を理解するということは
自分をもっとより深く理解することにもつながるんだよ。
だから、もっと「人」という人に興味をもち、
理解してみたいものだねぇ。
「どうして、この人はこんなことを言ったのか?」
「なぜ、彼はあんなものを買ったのか?」なんてねぇ。。
【人が探しているもの】
人は誰もが「ベスト」な状態を探しているという。
他人より優れたい。
通常より良い条件で買い物をしたい。
常識ではあり得ないことをしてみたい。
やっぱり、
自分でしかできないことや、
みんなが知らいないことを知っているということは
気分も良いし、特別な思いがするよねぇ。
“限定発売”ということで
人は将来手に入らないかも知れない“不安感”(Fear)を抱く。
だから実際に必要では無いのに、手に入れたくなるもの。
また今、手に入れておけば“見逃した”という“後悔”(Regret)を避けることができると思うのでリスク回避として納得できるわけ。。
だから売り手側は値段の横に残りの数と残り時間を表示するんだよねぇ。
さて、
この商業心理術は沢山のところで使われている。
旅行の際のホテルや航空券。
シーズン時の特別セール
子供の進学ルートや、
自分の生命保険にいたるまで。。
全てこの商業心理術が採用されているんだよねぇ。
半額セールで買ったエクササイズ・マシーンや
格安チケットだって、実際使う時に自分が求める効果を体験できなければ
お金と時間の無駄遣い。
そんなことわかってるけれど、“買ってしまう”のが現実なんだよねぇ。
“バザール!!!”
という言葉を聞いた友人は当時こんなことを口にしたことがある。
「これは見逃せない。 絶対に買わなくっちゃ。。」
当時の自分も例外じゃないよ。
世の中のセールスマン“プロ”にことごとく、完敗していたよ。
リサーチが上手くなれば、なるほどね。
“賢い買い物”をしたいからリサーチする。
でも、リサーチの基準つまり「スタンダード」を決めないと
大きな間違いを犯すことになるんだぁ。
当時、自分のスタンダードを一言にすると、
「買い物する時はベスト・ディールを選択すること」
例えば航空券。
当然、格安チケットを探して世の中に存在するベストの中のベストを探し出すことにロマンを感じていた。
リサーチでは自信のある自分にとって誰よりも安いチケットを探し出し、更に良い条件がついたバーゲンを見つけ出すことは絶対条件だった。。
つまり“ザァ・BEST DEAL”を探し出さなければ購入しないこと。。汗
インターネットがない場合は電話帳から連絡のかけまくり。
ネットが普及したときは、トップ100を全てサーチしては実際にネゴシエーションするぐらいだった。
かなりの時間と努力をすれば、創造もつかない“ディール”を発見できる。。
ロスー東京ーインド(ニューデリ)ーアムストラダムーロンドンーオーストラリア(シドニー)ーシンガポール、そしてロスを日本円で約12万円なんていう“スーパーディール”を獲得したこともあったけ。
「世界旅行がなんと12万?」
そうそう。自分でも誇りながらに肩を張って空港に向かったことがあった。
「わぁ~。みんなは2-3倍のお金を払ってるのに。。」
そんな気持ちに浸っているのも間もなく、次々と問題が発生する。
「このチケットは自社では通用しません。。。」
「この時間帯ならOKです。。」
「どんな理由にしろ、“格安”ですから。。。」
レッド・アイ(夜中一番乗客数が少ないフライト)を次々に利用して飛ぶ世界旅行は
1 飛行日時の変更ができない
2 時間帯がとても不便で次のフライトとのコーディネーションができていない
3 サービス最悪、突然飛行会社から日時の変更まであったぐらい。。
結局当時、初めての「世界旅行」は次の飛行機に乗るためにあったようなもので、
いつも時間に終われ、世界中の問題を自分で整頓するはめになったようだった。。
苦笑
ザァ・BEST DEALには沢山の落とし穴。。
当時買った車はどうかなぁ?
お金には当然限りがあったから、世の中がオファーするベストディールを探した自分。 探してみると夢のようなディールがゴロゴロしていた。
当初(勤務していた時代)初任給は買えるはずのない、B◯W5シリーズが通常より40%オフの値段でオファー。
世の中がオファーするベストなディールには弱い自分は
世間が起きる前に朝一番で当時のオーナーを説得し購入したことがあった。
友達からは憧れの的になったり、
自分でも何か特別な感触を味わい、優越感にしたる。
。。。でも、自分の心の中では。。情けない人だった。。
当然。落とし穴。。。
2ヶ月後にはエアコンに異常があったり、6ヶ月後にはブレーキ、そしてエンジン。
事故車では無かったけれど、おまけに雨漏りまで。。。やっぱり問題が沢山ある車だった。
結局直すために時間を使い、費やしたお金や時間を考えれば新車が買えるぐらい。
7ヶ月後には即、売買することに。
当時の自分は“欲”と“夢”が混乱していたんだよねぇ。
言ってみれば“落とし穴”にハマるためには最高の獲物だったわけだ。
“欲”は自分が準備できる前に獲得できるもの。
でも、“夢”は準備ができてから辿り着く。
一方、ビジネスも軌道に乗り経済的にも豊かになってきたとき、
会社での税金対策や、(はい。100%合法です)
当時自分の夢の一つの達成を祝いにB◯Wの8シリーズを購入したことがあるんだぁ。
人はどんな時でもお金は足りないと思っているので、当然その時も「高い買い物」のように感じてたよ。 でも、会計士やタックス・コンサルタント、アセットマネージメントと相談した結果、購入したほうが賢いお金の使い方だということが明白になったんだぁ。
ある程度経済的に豊かになると、ライフスタイル全体も豊かにしないとバランスがとれないというわけ。
当時では考えられないことだったけどねぇ。
結果、
1 新車、マーケット価格で購入することで、購入後も素晴らしいサービスを受ける事ができた。
2 運転するたびに今回は優越感から感謝の気持ちでいっぱいだった。
3 もっと頑張ろうというやる気に繋がった。
4 “ファーストクラス”という感覚を養う練習になった。
確かに常識では高い買い物だし、探せばもっと良いDealが合ったかもしれないけど、自分の周りの環境を考えればこれが「BEST DEAL」という訳なんだよねぇ。
*Deal=掘り出しもの
“他人より”、“◯◯で一番”。。。という基準を使う限り、
「BEST」という文字は深い落とし穴を持つ。
しかもその落とし穴は購入時には見えないもの。。。
つまり、
他と比べて最高なものや条件を探す時は
ほとんどの場合自分に合った条件は満たしていない場合が多いということなんだよ。
「値段」や「価値」は常に社会のスタンダードから設定されているんだ。
つまり、僕たちが目にする「DEAL」は当時、一般社会が考える値段、または価値ということ。
もっとシンプルに考えてみると、値段や価値は「幻」であって
見方を変えれば安いけど無駄になったり、高いけど必要不可欠となるわけ。
安いものには理由があり、
高いものにも根拠がある。
当たり前のようだけど、なかなか理解しにくい事実。
値段や価値の上下は世間が決めるのではなく、
自分にあった条件から決めたいものだねぇ。
ベストな状態とは世の中が考える基準や常識ではなく、
自分に合った最高の条件を選ぶことをいう。
ビジネス・バリバリ時代、
世界中を時間を惜しんで飛びまくっていたんだぁ。
次の街へ着陸すると即、会議や現場に入った自分にとって、
空港/フライト中の時間はとても貴重な時間。
厳しいスケジュールになればなるほど、
フライト中の心理状態や休息する必要性が大切になる。
だから、自分を囲む条件によっては80-120万のファーストクラスを利用することもあるし、5万円のエコノミーを選択することもある。
「不景気な時代になぜそんな高いお金を出してまで飛行機に乗るのか?」
それも考え方や視野の違いで、
不景気だからこそ、間違いを犯してはいけない状況にあり、
確実にまた、フライトにも自由が聞く「DEAL」を選ぶ必要があるというわけ。
不景気だから、みんなが乗らない便に乗った理由で
創造もつかない人物が隣に座っていた。。なんてことは考えられるかなぁ?
当然、休養が目的なら、ビジネスクラスやエコノミー・プラスだってある。
ポイントは自分にあったベストを探し、選択するということ。
時間や休養ということに余裕があるのならば
一般より15%低いディールを見つければよいし、
一生に一度のイベントや失敗をおかしていけない場合は、少々高くても確実なオファーを支払ったほうがよいというわけ。
ライフスタイル・デザインも全く同じ視野から考える必要があるんだよ。
世間が考えるベストなライフスタイルではなく、
自分に合った最高なライフスタイルを選択すること。
難し過ぎることはする必要がないと思うけど、
簡単すぎるライフスタイルには沢山の落とし穴があるよ。
See ya,
:D
30%割引き!
格安チケット!
限定発売!
僕たちはこの言葉に弱い。
ブランディング・デザインをプロとして作業していた自分にとって
人の心理を学ぶことは基本中の基本。
日本では1000円というより998円。
アメリカでは10ドルというより9ドル75セント
中国では1000元より888元。
国や文化が変わると数字が与える感じ方まで違ってくるよね。
色や形、匂や感触の選別まで
デザインの仕方で考えられない効果をだすことができるんだぁ。
セールスマーケティングのプロ達はそんな人の心理を理解して
どんな商品でも売る事ができるという。
ふぅ~ん。
それじゃ、僕たちのお財布は彼らのマーケティング戦略になんなりとはめられているのかなぁ。。
以前に独立させたブランディング・グラフィック会社を例にとってみると、
自分たちがプロとしてクライアントにオファーしていたこともこの内容の神髄をついているのかもしれない。。。
人を騙すためにデザインしているのではないのだけど。。。
でも確かに人の心理を理解することで、売れなかった商品を再度デザインしたらベストセーラーになり、プロとして認められたことは事実だよなぁ。。。
デザインとは機能。
機能とは人の感情とのふれあいをいう
人の感情がふれあえば、
“値段”という価値感から“誇り”という価値観へ変わる。
知識・技術を手に入れたとき、会社や人そのもののモラルが試される。
だから「心のおきかた」や「考え方」が大切なんだよねぇ。
このテクニックはデザイナーだけではなく、
みんなも理解して自分にあった環境で利用してしまうのはどうかなぁ?
人の心理を理解するということは
自分をもっとより深く理解することにもつながるんだよ。
だから、もっと「人」という人に興味をもち、
理解してみたいものだねぇ。
「どうして、この人はこんなことを言ったのか?」
「なぜ、彼はあんなものを買ったのか?」なんてねぇ。。
【人が探しているもの】
人は誰もが「ベスト」な状態を探しているという。
他人より優れたい。
通常より良い条件で買い物をしたい。
常識ではあり得ないことをしてみたい。
やっぱり、
自分でしかできないことや、
みんなが知らいないことを知っているということは
気分も良いし、特別な思いがするよねぇ。
“限定発売”ということで
人は将来手に入らないかも知れない“不安感”(Fear)を抱く。
だから実際に必要では無いのに、手に入れたくなるもの。
また今、手に入れておけば“見逃した”という“後悔”(Regret)を避けることができると思うのでリスク回避として納得できるわけ。。
だから売り手側は値段の横に残りの数と残り時間を表示するんだよねぇ。
さて、
この商業心理術は沢山のところで使われている。
旅行の際のホテルや航空券。
シーズン時の特別セール
子供の進学ルートや、
自分の生命保険にいたるまで。。
全てこの商業心理術が採用されているんだよねぇ。
半額セールで買ったエクササイズ・マシーンや
格安チケットだって、実際使う時に自分が求める効果を体験できなければ
お金と時間の無駄遣い。
そんなことわかってるけれど、“買ってしまう”のが現実なんだよねぇ。
“バザール!!!”
という言葉を聞いた友人は当時こんなことを口にしたことがある。
「これは見逃せない。 絶対に買わなくっちゃ。。」
当時の自分も例外じゃないよ。
世の中のセールスマン“プロ”にことごとく、完敗していたよ。
リサーチが上手くなれば、なるほどね。
“賢い買い物”をしたいからリサーチする。
でも、リサーチの基準つまり「スタンダード」を決めないと
大きな間違いを犯すことになるんだぁ。
当時、自分のスタンダードを一言にすると、
「買い物する時はベスト・ディールを選択すること」
例えば航空券。
当然、格安チケットを探して世の中に存在するベストの中のベストを探し出すことにロマンを感じていた。
リサーチでは自信のある自分にとって誰よりも安いチケットを探し出し、更に良い条件がついたバーゲンを見つけ出すことは絶対条件だった。。
つまり“ザァ・BEST DEAL”を探し出さなければ購入しないこと。。汗
インターネットがない場合は電話帳から連絡のかけまくり。
ネットが普及したときは、トップ100を全てサーチしては実際にネゴシエーションするぐらいだった。
かなりの時間と努力をすれば、創造もつかない“ディール”を発見できる。。
ロスー東京ーインド(ニューデリ)ーアムストラダムーロンドンーオーストラリア(シドニー)ーシンガポール、そしてロスを日本円で約12万円なんていう“スーパーディール”を獲得したこともあったけ。
「世界旅行がなんと12万?」
そうそう。自分でも誇りながらに肩を張って空港に向かったことがあった。
「わぁ~。みんなは2-3倍のお金を払ってるのに。。」
そんな気持ちに浸っているのも間もなく、次々と問題が発生する。
「このチケットは自社では通用しません。。。」
「この時間帯ならOKです。。」
「どんな理由にしろ、“格安”ですから。。。」
レッド・アイ(夜中一番乗客数が少ないフライト)を次々に利用して飛ぶ世界旅行は
1 飛行日時の変更ができない
2 時間帯がとても不便で次のフライトとのコーディネーションができていない
3 サービス最悪、突然飛行会社から日時の変更まであったぐらい。。
結局当時、初めての「世界旅行」は次の飛行機に乗るためにあったようなもので、
いつも時間に終われ、世界中の問題を自分で整頓するはめになったようだった。。
苦笑
ザァ・BEST DEALには沢山の落とし穴。。
当時買った車はどうかなぁ?
お金には当然限りがあったから、世の中がオファーするベストディールを探した自分。 探してみると夢のようなディールがゴロゴロしていた。
当初(勤務していた時代)初任給は買えるはずのない、B◯W5シリーズが通常より40%オフの値段でオファー。
世の中がオファーするベストなディールには弱い自分は
世間が起きる前に朝一番で当時のオーナーを説得し購入したことがあった。
友達からは憧れの的になったり、
自分でも何か特別な感触を味わい、優越感にしたる。
。。。でも、自分の心の中では。。情けない人だった。。
当然。落とし穴。。。
2ヶ月後にはエアコンに異常があったり、6ヶ月後にはブレーキ、そしてエンジン。
事故車では無かったけれど、おまけに雨漏りまで。。。やっぱり問題が沢山ある車だった。
結局直すために時間を使い、費やしたお金や時間を考えれば新車が買えるぐらい。
7ヶ月後には即、売買することに。
当時の自分は“欲”と“夢”が混乱していたんだよねぇ。
言ってみれば“落とし穴”にハマるためには最高の獲物だったわけだ。
“欲”は自分が準備できる前に獲得できるもの。
でも、“夢”は準備ができてから辿り着く。
一方、ビジネスも軌道に乗り経済的にも豊かになってきたとき、
会社での税金対策や、(はい。100%合法です)
当時自分の夢の一つの達成を祝いにB◯Wの8シリーズを購入したことがあるんだぁ。
人はどんな時でもお金は足りないと思っているので、当然その時も「高い買い物」のように感じてたよ。 でも、会計士やタックス・コンサルタント、アセットマネージメントと相談した結果、購入したほうが賢いお金の使い方だということが明白になったんだぁ。
ある程度経済的に豊かになると、ライフスタイル全体も豊かにしないとバランスがとれないというわけ。
当時では考えられないことだったけどねぇ。
結果、
1 新車、マーケット価格で購入することで、購入後も素晴らしいサービスを受ける事ができた。
2 運転するたびに今回は優越感から感謝の気持ちでいっぱいだった。
3 もっと頑張ろうというやる気に繋がった。
4 “ファーストクラス”という感覚を養う練習になった。
確かに常識では高い買い物だし、探せばもっと良いDealが合ったかもしれないけど、自分の周りの環境を考えればこれが「BEST DEAL」という訳なんだよねぇ。
*Deal=掘り出しもの
“他人より”、“◯◯で一番”。。。という基準を使う限り、
「BEST」という文字は深い落とし穴を持つ。
しかもその落とし穴は購入時には見えないもの。。。
つまり、
他と比べて最高なものや条件を探す時は
ほとんどの場合自分に合った条件は満たしていない場合が多いということなんだよ。
「値段」や「価値」は常に社会のスタンダードから設定されているんだ。
つまり、僕たちが目にする「DEAL」は当時、一般社会が考える値段、または価値ということ。
もっとシンプルに考えてみると、値段や価値は「幻」であって
見方を変えれば安いけど無駄になったり、高いけど必要不可欠となるわけ。
安いものには理由があり、
高いものにも根拠がある。
当たり前のようだけど、なかなか理解しにくい事実。
値段や価値の上下は世間が決めるのではなく、
自分にあった条件から決めたいものだねぇ。
ベストな状態とは世の中が考える基準や常識ではなく、
自分に合った最高の条件を選ぶことをいう。
ビジネス・バリバリ時代、
世界中を時間を惜しんで飛びまくっていたんだぁ。
次の街へ着陸すると即、会議や現場に入った自分にとって、
空港/フライト中の時間はとても貴重な時間。
厳しいスケジュールになればなるほど、
フライト中の心理状態や休息する必要性が大切になる。
だから、自分を囲む条件によっては80-120万のファーストクラスを利用することもあるし、5万円のエコノミーを選択することもある。
「不景気な時代になぜそんな高いお金を出してまで飛行機に乗るのか?」
それも考え方や視野の違いで、
不景気だからこそ、間違いを犯してはいけない状況にあり、
確実にまた、フライトにも自由が聞く「DEAL」を選ぶ必要があるというわけ。
不景気だから、みんなが乗らない便に乗った理由で
創造もつかない人物が隣に座っていた。。なんてことは考えられるかなぁ?
当然、休養が目的なら、ビジネスクラスやエコノミー・プラスだってある。
ポイントは自分にあったベストを探し、選択するということ。
時間や休養ということに余裕があるのならば
一般より15%低いディールを見つければよいし、
一生に一度のイベントや失敗をおかしていけない場合は、少々高くても確実なオファーを支払ったほうがよいというわけ。
ライフスタイル・デザインも全く同じ視野から考える必要があるんだよ。
世間が考えるベストなライフスタイルではなく、
自分に合った最高なライフスタイルを選択すること。
難し過ぎることはする必要がないと思うけど、
簡単すぎるライフスタイルには沢山の落とし穴があるよ。
See ya,
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