【スケッチブックの使い方】
【Sketch Bookの使い方】
Posted Reading time: 6分
先日スケッチブックの紹介をしました。
↑記事をチェック
何も変わっていなかな?
でも時間は50日過ぎているぞぉ。 汗。
また, 沢山の方からメッセージをいただきました。
「自分を深く発見できた」
「自分がいったい誰なのか見えてきた」
「なにもわからない自分を確認した。。」
「とても怖かったけどやってみれば知れなかった自分が見えてきた」
「まだやってませ~ん。 来月こそ。。」
まだやってない方は今夜でもいかがでしょう? 笑
さて。
今日までみんなから戴いたメールの内容に
「日常ではどのように使ったらいいでしょうか?」
という質問を多くいただきました。
ごめんねぇ。
申し詳しく説明する必要ありましたね。
2009 Paris, France
日常のスケッチの使い方は個人それぞれだと思うので
これといった決まりは何もありません。
ここでは“自分にとってスケッチブックとは何なのか??”
“また日常ではどのように使っているのか??”
ということを紹介するね
何かのヒントになればうれしいです。
【はじめに】
前回の記事でも説明したように
このスケッチブックじゃないとダメというわけではありません。
時間を経て自分にあったスケッチブックを探す旅もロマンチックですし、
個人のニーズにあったものを使うのが目的ですからね。
.【自分のために使う】
スケッチとは「素描」といって“素直に描く”という意味です。
「写生」や「完成作品」とは違います。
途中で書くのをやめてもよし。
また、とことん書き・描きまくってもOK!
一度簡単に書いてみて、気に入ったら
きちんとした清書を別に作成するようにしています。
例えばこのブログも
沢山のネタ?などをスケッチしてみたり、
書き途中の記事(DRAFT)がまだまだ沢山あるわけです。笑
自分のために素直に描く
ということが目的だから人に見せるためではなく、
第三者の意見を求めているわけでもないんだよね。
シンプルに考えると
「自分がどれだけ正直になれるか」ということに
チャレンジし、記録しておく
“自分だけの聖書”みたいなものかなぁ。
だからといって隠す必要もなく、
描き続ける必要もなく。。
やりながら調整していければいいと思ってる。
書き方、描き方、を自分で試行錯誤しながら
”とりあえずやってみる癖”
を常に練習する手段でもあると思ってるんだ。
これは絵を描いてみることだけではなく、
自分の考え、アイデア、を書き留める
社会や自然、恩師、友達から学ぶ事柄を書き留めておく。
今自分はどんな夢に向かっているのか?を書き留めておく。
素晴らしい経験をしたら、すぐ書き留めておく。
そんなメモ帳みたいな、、、でも記録書みたいなものかなぁ。
録音したり、写真をとったり、タイプするのもいいかもしれない。
でもこれだけはやっぱり自分で描かなくてはだめだね。
“初めて何かをするということは
誰にとっても難しいチャレンジ”
そんな時、
白紙のスケッチブックに何かを書く・描く練習を常にしておくことは
実践的な考え方や行動力を養う最高の習慣だと思います。
自分は以前、何かを始める前、考えすぎて行動できなかったり
タイミングを待ち続けて終わってしまうケースを沢山経験しました。
そんな中、変なプライドや頭でっかちな自分を壊してしまうために
「白紙」に描く練習を始めました。
本当に効果的でした。
【自由に使う】
1993 Vienna, Austria
自分のためで、だれが文句を言う訳でもないから
自由に使えばいい。
下手でいい。
どうも気に入らない。。でもいいんだ。
そんな”自分の意見を感じる”ことが大切だと思うよ。
人に言われたことではなく、
自分で感じたことだから
自然に自分で少しずつ発展していくようになる。
人に意見を求めるのではなく、
自分がどう感じるか?ということを
自然に練習し自分で答えを出すようになってくる。
直ぐ思うようにいかなくて
イライラしてしまう自分。
自分よりもっと優れた物をみて
嫉妬してしまう自分。
何も描くことがなくて
退屈になってしまう自分。
沢山あると思う。
だから自由に描いてみる。
実は自由にすることって
練習が必要なんだよ。
【画像として覚える】
2009 San Francisco
自分がこの無地印商品を選んだ理由は沢山あるんだ。
自分に正直になるためには装飾を取り除かなくてはいけないでしょう?
かっこつけてもダメ。
できるふりしてもダメ。
武道でいう自然体みたいにね。
いつも準備ができている状態を整えたいんだ。
そんな考えや頭に浮かんだ映像を残すためには
スケッチブックも必要最小限な物をさがしていたんだ。
学生時代からスケッチを初めて、世界中旅をしならがらずっと探してた。
そして出会ったのはやっぱり日本だったね。
作品作りではないから紙は薄い方がいい。
でも紙質がわるいとインクの乗りが悪くなったり。
表紙も値段も何も装飾がないもの。
それがこのスケッチブックだったんだぁ。
自分は表も裏もどんどん使うよ。
たまにスケッチしたつもりが写生になって
自分でお気に入りになってきたら、裏のページを残してみたり。
そんな自分を発見するのも面白いよ。
みんなも自分なりの使い方をすればいい。
自分は海外に来て言葉が通じなかったから
わからない言葉はスペルを書いてもらったり、
説明できない場合は図解しながらコミュニケーションしたり。
会話すること事態が必死だった。
そんな中、絵を描くことで言葉の壁を超える道具として
養うことができた。緊急事態だったからね。
学生の時ヨーロッパに留学するチャンスをいただいた。
当然お金に限りがあるから
写真を沢山撮ることもできずスケッチをした。
(はい。当時はフィルムで現像代が。。)
今となって考えると
写真やビデオの内容は
もう一度見るまで覚えていないけれど
スケッチに描いた内容はほとんど全て覚えている。
文字も素描もね。
頭の中は全て画像として記憶されている。
自分で書く文字も含め
すべてを画像として覚えれば
無理して記憶する必要もないんだよ。
全てが「白紙」から始まる。
白紙に自分が好きなように
好きなことを
好きな時に
生き生きと描けばいいよ。
see ya,
D
Posted Reading time: 6分
先日スケッチブックの紹介をしました。
↑記事をチェック
何も変わっていなかな?
でも時間は50日過ぎているぞぉ。 汗。
また, 沢山の方からメッセージをいただきました。
「自分を深く発見できた」
「自分がいったい誰なのか見えてきた」
「なにもわからない自分を確認した。。」
「とても怖かったけどやってみれば知れなかった自分が見えてきた」
「まだやってませ~ん。 来月こそ。。」
まだやってない方は今夜でもいかがでしょう? 笑
さて。
今日までみんなから戴いたメールの内容に
「日常ではどのように使ったらいいでしょうか?」
という質問を多くいただきました。
ごめんねぇ。
申し詳しく説明する必要ありましたね。

2009 Paris, France
日常のスケッチの使い方は個人それぞれだと思うので
これといった決まりは何もありません。
ここでは“自分にとってスケッチブックとは何なのか??”
“また日常ではどのように使っているのか??”
ということを紹介するね
何かのヒントになればうれしいです。
【はじめに】
前回の記事でも説明したように
このスケッチブックじゃないとダメというわけではありません。
時間を経て自分にあったスケッチブックを探す旅もロマンチックですし、
個人のニーズにあったものを使うのが目的ですからね。
.【自分のために使う】
スケッチとは「素描」といって“素直に描く”という意味です。
「写生」や「完成作品」とは違います。
途中で書くのをやめてもよし。
また、とことん書き・描きまくってもOK!
一度簡単に書いてみて、気に入ったら
きちんとした清書を別に作成するようにしています。
例えばこのブログも
沢山のネタ?などをスケッチしてみたり、
書き途中の記事(DRAFT)がまだまだ沢山あるわけです。笑
自分のために素直に描く
ということが目的だから人に見せるためではなく、
第三者の意見を求めているわけでもないんだよね。
シンプルに考えると
「自分がどれだけ正直になれるか」ということに
チャレンジし、記録しておく
“自分だけの聖書”みたいなものかなぁ。
だからといって隠す必要もなく、
描き続ける必要もなく。。
やりながら調整していければいいと思ってる。
書き方、描き方、を自分で試行錯誤しながら
”とりあえずやってみる癖”
を常に練習する手段でもあると思ってるんだ。
これは絵を描いてみることだけではなく、
自分の考え、アイデア、を書き留める
社会や自然、恩師、友達から学ぶ事柄を書き留めておく。
今自分はどんな夢に向かっているのか?を書き留めておく。
素晴らしい経験をしたら、すぐ書き留めておく。
そんなメモ帳みたいな、、、でも記録書みたいなものかなぁ。
録音したり、写真をとったり、タイプするのもいいかもしれない。
でもこれだけはやっぱり自分で描かなくてはだめだね。
“初めて何かをするということは
誰にとっても難しいチャレンジ”
そんな時、
白紙のスケッチブックに何かを書く・描く練習を常にしておくことは
実践的な考え方や行動力を養う最高の習慣だと思います。
例)新しいプロジェクトに挑戦する
新しい事業を始めるたい
考えてもわからないことを始める などなど。。
新しい事業を始めるたい
考えてもわからないことを始める などなど。。
自分は以前、何かを始める前、考えすぎて行動できなかったり
タイミングを待ち続けて終わってしまうケースを沢山経験しました。
そんな中、変なプライドや頭でっかちな自分を壊してしまうために
「白紙」に描く練習を始めました。
本当に効果的でした。
【自由に使う】
1993 Vienna, Austria
自分のためで、だれが文句を言う訳でもないから
自由に使えばいい。
下手でいい。
どうも気に入らない。。でもいいんだ。
そんな”自分の意見を感じる”ことが大切だと思うよ。
人に言われたことではなく、
自分で感じたことだから
自然に自分で少しずつ発展していくようになる。
人に意見を求めるのではなく、
自分がどう感じるか?ということを
自然に練習し自分で答えを出すようになってくる。
直ぐ思うようにいかなくて
イライラしてしまう自分。
自分よりもっと優れた物をみて
嫉妬してしまう自分。
何も描くことがなくて
退屈になってしまう自分。
沢山あると思う。
だから自由に描いてみる。
実は自由にすることって
練習が必要なんだよ。
【画像として覚える】
2009 San Francisco
自分がこの無地印商品を選んだ理由は沢山あるんだ。
自分に正直になるためには装飾を取り除かなくてはいけないでしょう?
かっこつけてもダメ。
できるふりしてもダメ。
武道でいう自然体みたいにね。
いつも準備ができている状態を整えたいんだ。
そんな考えや頭に浮かんだ映像を残すためには
スケッチブックも必要最小限な物をさがしていたんだ。
学生時代からスケッチを初めて、世界中旅をしならがらずっと探してた。
そして出会ったのはやっぱり日本だったね。
作品作りではないから紙は薄い方がいい。
でも紙質がわるいとインクの乗りが悪くなったり。
表紙も値段も何も装飾がないもの。
それがこのスケッチブックだったんだぁ。
自分は表も裏もどんどん使うよ。
たまにスケッチしたつもりが写生になって
自分でお気に入りになってきたら、裏のページを残してみたり。
そんな自分を発見するのも面白いよ。
みんなも自分なりの使い方をすればいい。
自分は海外に来て言葉が通じなかったから
わからない言葉はスペルを書いてもらったり、
説明できない場合は図解しながらコミュニケーションしたり。
会話すること事態が必死だった。
そんな中、絵を描くことで言葉の壁を超える道具として
養うことができた。緊急事態だったからね。
学生の時ヨーロッパに留学するチャンスをいただいた。
当然お金に限りがあるから
写真を沢山撮ることもできずスケッチをした。
(はい。当時はフィルムで現像代が。。)
今となって考えると
写真やビデオの内容は
もう一度見るまで覚えていないけれど
スケッチに描いた内容はほとんど全て覚えている。
文字も素描もね。
頭の中は全て画像として記憶されている。
自分で書く文字も含め
すべてを画像として覚えれば
無理して記憶する必要もないんだよ。
全てが「白紙」から始まる。
白紙に自分が好きなように
好きなことを
好きな時に
生き生きと描けばいいよ。
see ya,
D